四国せいよ朝霧湖マラソン：西日本豪雨でお手伝いした西予市野村町を再訪
2023年のゴールデンウイークに開催された「四国せいよ朝霧湖マラソン」に参加するため、5月2日(火)から4日(金)まで、愛媛県西予市に行ってきた。
2018年7月に起こった西日本豪雨で、愛媛県は大洲市、西予市、宇和島市などが大きく被災した。マラソンが行われた西予市野村町は、一級河川「肱川」が放流を行ったことで大きな浸水被害が出てしまった地域だ。
ぼくはボランティアチーム援人のメンバーと共に野村町でも被災宅の片づけなどのお手伝いをしたのだが、愛媛の人々のあたたかさと風物に魅せられた。そしてこの地域で行われるマラソンにいつか参加したいなと思っていた。
で、コロナ禍がようやく少し下火になってきたタイミングで開催されたこのマラソンに、参加することにした。
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空港のベルトコンベアにダークみきゃんが。愛媛に来たんだなぁ。
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(さらに…) Read Full Post | Make a Comment ( None so far )西日本豪雨 愛媛県西予市・宇和島市で雨中のお手伝い（ボランティアチーム援人 2019 0614-16便）
ボランティアチーム援人、0614便、2019年6月15日、西日本豪雨の被災地である愛媛県西予市・宇和島市での災害ボランティアのメモ。
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目的地の西予市は、今日の午後の時点で結構な雨量だ。
明日も雨ということで行くかどうか迷いはあったけど、Мさんに情報をもらい、これ以上エスカレートする可能性は低いことを確認。またＫちゃんからは雨でも活動するかもしれないと聞いたので、行くことにした。
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風雨に負けず、無事に四国上陸！
石槌山SAでみかん系スイーツなどを買い込み、朝から車内のテンションが上がった。
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愛媛でのお手伝い。
午前、何だかんだあって当初のニーズはやっぱり中止に。代わりに吉田町救援隊さんが元々予定していた下で公園の「草引き」に参加させてもらうことに。
ここは被災時には土砂だらけになり、その後行政がきれいにしたが、最近また草だらけになり困っていたそう。
どうしようもないぐらいずぶ濡れになったけど、12時前にニーズ完了！
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宇和島から西予に戻る道路で見かけた光景。豪雨災害から復旧したとは、まだいえない。
平成30年7月豪雨 愛媛県西予市で泥出し・屋内撤去などボランティア（援人 2019 0322便）
ボランティアチーム援人、2018年の西日本豪雨（平成30年7月豪雨）の被災地である愛媛県西予市で、2019年3月23日土曜日にお手伝いをしてきた（約二ヵ月ぶり）。現地に拠点（渓筋ベース）を構えて長く支援しているOPEN JAPANさんのコーディネートで。そのメモをまとめておく。
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愛媛・西予へ向け、10人チームで出発。愛媛行きはいったん最後のお手伝いになるかもだなぁ。
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愛媛・西予でお手伝い。OPEN JAPANさんと道の駅どんぶり館で合流。援人10人チームは4人と6人に分割、ぼく率いる4人チームは宇和町岩木の集落へ。残り6人は野村町へ。
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西日本豪雨：愛媛・西予で重量級の床下泥出し（援人 2019年 0118便）
ボランティアチーム援人、0118便、2019年1月19日土曜日、西日本豪雨の被災地である愛媛県西予市で、OPEN JAPANの下での災害ボランティアの記録。
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今週はこれから愛媛へ。床下泥出し、まだ終わってないお宅があるそうだ。がんばってこよう。
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6:21、石鎚山SA。あと少し。寝ぼけてアイスコーヒー買ってしまったー。
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「語りかけ称え被災のみかん選る」。宇和島の被災みかん農家の方だろうか。今朝の愛媛新聞。
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愛媛感のあるマットだ…。
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お手伝い開始前。床下にびっしりと土砂が。
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西日本豪雨：広島・小屋浦サテライトの下で最後のお手伝い（援人 2019年 0111便）
ボランティアチーム援人、0111便、2019年1月12日土曜日、13日日曜日、西日本豪雨の被災地である広島県安芸郡坂町小屋浦での災害ボランティア活動の記録。
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援人、2019年のお手伝い初め。西日本豪雨で被災した広島・小屋浦へ行ってきます。力出し切ってくるぞ。
数万件の科学論文を分析してみたところ、共同研究者同士の物理的な距離が近いほど研究の質が高い（被引用数が多い）という結果が出たそうだ。人がまばらな地域よりも密集している都市の方がさまざまな革新が生まれやすいのは人と人とが近いから、とも推測できるんだとか。
実際に人に会うことはとても重要なんだろう。
被災された方々に会う。テレビでもネットでもなく、実際に会うために行く。このこと以上に、自分の価値観や行動に楔（くさび）を打つものはないと思うんだ。
災害ボランティア8年め、今年もできるだけ会いに行く。まずは西日本豪雨の被災地、広島・小屋浦へ。
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小屋浦サテライト閉鎖について、Facebookで小屋浦の住民の方が書いていたコメント。まさにこれだよな、と。こういう風に言っていただけることが、援人がずーーーっとやってる意義でもある。続けていこう！
「私、小屋浦の住民です。本当に長い間ありがとうございます。皆様の行動力、頭が下がります。今まで人ごとのように災害のニュースを見ておりました。今まで助けていただいた分、何らかの形で今後支援側に回れたらと思います。
生きさしてもらった分、一生懸命、日々大切に生きていこうと思います。」
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山陽自動車道は、年が明けても西日本豪雨の爪痕が残ってる。路肩にフレコンバッグを積んで仮に補強しただけのところが何か所かある。
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往路順調、6時過ぎに到着予定。
ただ、広島に入ったあたりからずっと小雨が。
中國新聞の記事、水害で農地の復旧を諦めざるを得ない人たち。こういう作業も災害ボランティアがお手伝いできると思うんだけどなぁ…。（常総の水害でぼくらがお手伝いさせていただいた田んぼ、翌年金色の稲穂を見たときはうれしかった。）
広島・小屋浦。
墓所への山道を切り開く。それが今日のミッション。
西日本豪雨 広島・小屋浦 20人混成チームで泥出しを必死にやる（援人 2018年 1221便）
ボランティアチーム援人、1221便、2018年12月22日土曜日、西日本豪雨の被災地である広島県安芸郡坂町小屋浦でのお手伝いの記録。
行ってみることが大事。本当に大事。ぼくのようにほぼ毎週被災地に行っている者でさえ、沢山の情報に触れる中で“わかったつもり”になり、頭の中だけで行く先の優劣付けや行くか行かないかの判断をしてしまう。今年最後のお手伝いが、そういう反省ができるようなものでよかった。
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今年最後の被災地行き。行き先は広島・小屋浦。
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直接行くメンバーは、準備してくれる人、見送りに来てくれる人、色んなメンバーに支えられてるんだよな。行ってきます！
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なんか深夜のSAにいつもよりカップルの姿が多い気がする。クリスマスってことかな。
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「被災者の決断をなぜもう少し待てないのか」。今朝の中國新聞。
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小屋浦の川の上流では黒いフレコンバッグが多数積み上げられ、損傷した家が赤茶色の地面の上にいくつも残されていた。約600人の方々がまだ避難生活を送っているという。しかし住んでいる方々もいて、とりわけ子どもたちの姿には希望を感じた。
西日本豪雨 広島・小屋浦で家屋内土砂出しのお手伝い（ボランティアチーム援人 2018年 1214便）
ボランティアチーム援人、2018年12月15日、西日本豪雨の被災地である広島県安芸郡坂町小屋浦での災害ボランティアの記録。小屋浦サテライトの下で。
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年内の被災地お手伝いラスト2。今週は広島へ。選ばれし者の知的飲料と共に。
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8人揃って出発しました！
まずはKさん、今回も気の利いた差し入れありがとう！
西日本豪雨が起こり、援人はさまざまな場所に行きました。福知山、岡山・真備、愛媛・西予、そして広島・坂町。愛媛と縁ができたので足を運び続けたいところもあるけど、小屋浦で家屋解体にまつわるニーズなどが出てきたという様子を見て、これは行かなければ…という思いが湧きました。
そして実は、今週になって愛媛のOJさんからも来れませんか？ と打診が。12月は断らざるを得ませんでしたが。
このように、社協ボラセンが終息傾向でもニーズがぽつぽつ出てくる状況はままあります。息の長い支援が必要でしょう。
アンテナを張りつつ、まずは今回の小屋浦をしっかりと。行ってきます！
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(さらに…)
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