南相馬:55個のトンバッグを積み上げる 依頼の背景に理不尽な思い(援人号 0313便)

Posted on 2015年3月25日. Filed under: ボランティア | タグ: , , , |

福島県南相馬市小高区行き、援人号0313便、2015年3月14日土曜日のボランティア活動の記録。

金曜日の23:45に東京・八重洲を出たワゴンは、土曜日の3:27に常磐道・南相馬インターチェンジを下りた。

道の駅南相馬で仮眠し、原町のコンビニエンスストアで朝食を買った後で、福島民報にニュースが載っていた鹿島区の慰霊碑へ足を運んでみた。

南相馬・小高でボランティア(援人)

場所は、南相馬市原町区上渋佐南谷地。津波被災後に整地された地域にあった。

朝、ボラセン(南相馬市ボランティア活動センター)でのマッチング時、珍しくなかなか呼び出しがない。前の3チームが竹林伐採だったので覚悟を固めていると、ぼくらのこの日のお手伝いは、牛を飼っていたお宅に残された牧畜用資材(もみがら)のトンバッグ詰めだ、とセンター長から告げられた。

南相馬・小高でボランティア(援人)

場所はセンターから西へ6~8kmほど、常磐自動車道よりも内陸にあり、今までお手伝いに行ったことがない地域だ。
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南相馬:小高神社に初詣 そして過酷な竹林伐採で1年がスタート(援人号 0109便)

Posted on 2015年1月14日. Filed under: アクティビズム, ボランティア | タグ: , , |

ボランティアチーム援人、南相馬・小高行き援人号0109便のお手伝いの記録。

2012年に有志で立ち上げた援人の活動の4年めがスタートした。
2014年1月9日金曜日の夜に東京・八重洲を出発するこの便から、1年の長いマラソンがまたはじまる。

福島・南相馬(避難指示区域)でボランティア

朝、ボランティアセンターに向かう前、ほんの少しの時間相馬小高神社に立ち寄って初詣をした。小高のために汗を流す者の一人として、メンバーと共にやはり年初はここへ詣でておきたかった。

やがてここでまた人が穏やかに暮らせますように、と祈った。

福島・南相馬(避難指示区域)でボランティア

その祈りが何かにつながったのか、お手伝いは去年12月20日に惜しくも終了させられず継続案件となっていたお宅へ、再び向かうことに。

去年の1219便では、このSさんのお宅周りの斜面の竹林伐採をやり、およそ3/5ほどの進捗で終わっていた。今回、当初伐りっぱなしでいいと指示された竹を庭に引き上げて丈詰め・枝打ちもしてほしいというニーズが、依頼主から新たに告げられた。

福島・南相馬(避難指示区域)でボランティア

この追加ニーズの作業量がすごかった。伐った丈は恐らく100本近くあり、どれも直径10cm以上の立派なもの。ただでさえ重いのにツルが絡まり、かかり木になったものも多く、庭への引き上げは相当な重労働だ。
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南相馬・小高:今年最後のボランティアはまたも竹林伐採 のち菓詩工房わたなべの「お疲れ様」ケーキ(1226便)

Posted on 2014年12月29日. Filed under: ボランティア | タグ: , , |

ボランティアチーム援人、1226便、2014年12月27日土曜日のお手伝いの記録。

今週も10人のメンバーが東京・八重洲に揃い、今年最後の南相馬・小高へ向けて出発。

このルーティンに慣れたせいか、金曜夜にぼくが一番落ち着く場所は東北道をひた走るワゴンの車中。日産キャラバンのシートでの仮眠に身体が本当によく馴染んでいる。こないだトヨタハイエースで行ったときは、シートが変わったので首が寝違えたほどだ(笑)。

南相馬・小高でボランティア(援人号 1226便)

天気予報から東北道ルートでの福島入りを予定していたが、途中からチェーン規制がはじまったため(スタッドレスは履いていたが)北関東道から常磐道へとルートを変更した。

未明、いわきで風花が舞う。予報と違い、中通りだけでなく浜通りでも結構降るのかな…と思った。

国道6号線の、枝道に全て柵が立てられた“バリケード地帯”は何度通っても息が詰まり、気が重くなる。
そして大熊町の福島第一原発に最接近したところでは、車内の線量計が指す値は今回も10μSv/hを超えた。

南相馬・小高でボランティア(援人号 1226便)

南相馬、厳寒の冬の朝。前夜の雪が残る海沿いを走った。道路の左右は平坦で、それは津波被災地域だからだとわかっていても、綺麗だなと感じてしまう。

南相馬・小高でボランティア(援人号 1226便)
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南相馬:原町のお宅でひたすら竹伐採 家の再建を誓うご夫婦のため(援人号1219便)

Posted on 2014年12月22日. Filed under: Roundup | タグ: , |

ボランティアチーム援人、1219便、2014年12月20日土曜日のお手伝いの記録。

この便の数日前、南相馬市内のある仮設住宅で独り暮らしの女性が亡くなった、自死と推測されるという新聞記事を見た。避難指示区域である小高から避難されていた方だそうだ。

帰りたかっただろうな。
改めて自分ができるお手伝いをしっかりやろう、と気持ちを引き締める。

金曜夜、さらに忘年会シーズンなのでいつもの倍は騒がしい東京・八重洲を10人チームで出発。
今年も息をするように通った。でも年内のお手伝いは残り2回となった。

南相馬・小高でボランティア(援人号 1219便)

朝6時頃、まだ日が昇る前の南相馬の国道6号線の光景。

南相馬・小高でボランティア(援人号 1219便)

避難指示区域である小高区、浪江町や、それ以南でのさまざまな工事などに向かう車で、上り車線だけはすでに混雑している。国道沿いのコンビニも、昼食を慌ただしく買っていく人たちでレジに長い列ができていた。

福島浜通りの復興はまだまだ進行中だ。

今日のお手伝い先はセンターから原町側にやや戻ったところ、原町区の個人宅だった(避難指示解除準備区域は、一部原町にもある)。
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南相馬・小高:ハードな竹林伐採ボランティア 待望の「小高秀(菓詩工房わたなべ)」を食べる(援人号1205便)

Posted on 2014年12月10日. Filed under: Roundup | タグ: , |

ボランティアチーム援人、1205便、2014年12月6日土曜日のお手伝いの記録。

道の駅南相馬の朝。今年一番寒かった。

南相馬・小高でボランティア(援人号 1205便)

今日、常磐自動車道の二区間が新たに開通した。朝コンビニで買った福島民報では特集が組まれていた。「相馬から仙台医療センター 60分 救命率向上へ」か。当たり前だけど命につながってるんだな、と思った。

南相馬・小高でボランティア(援人号 1205便)

この日のお手伝いは、最初から最後まで竹を伐採、運搬、チッパー処理というシンプルでキツい作業。ひたすら竹、竹、竹という印象だった。
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「富岡産米 出荷OK 震災後初、5トン市場に」(福島民友 2014年10月15日)

Posted on 2014年10月17日. Filed under: 未分類 | タグ: , |

福島民友新聞、2014年10月15日付けの記事から。

「明るさが見えた。」

「正直不安な部分もあったが、明るさが見えた」。

何もしないのにひとりでに明るくなったのではなく、ご自身の力で落胆や不安と戦いながら暗い中を歩き続け、明るい場所までたどり着くことができたんですよね。その強さを心の底から尊敬します。

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初夏の暑さの竹林伐採 紆余曲折の桜の木 のちカツカレー(ボランティアチーム援人 南相馬行き 0425便)

Posted on 2014年4月29日. Filed under: 未分類 | タグ: , , |

ボランティアチーム援人0425便、2014年4月26日土曜日の南相馬市小高区でのお手伝いのメモ。

朝6時前、道の駅南相馬。
何やらいつもより少し賑やかだ。野球のユニフォーム姿のシニア男性が続々と集まってきていた。

南相馬・小高でボランティア(援人 2014年 0425便)

南相馬など相双地域は、元々野球が盛んな地域だったとか(以前読んだ「南相馬少年野球団」から)。こういう日常らしい光景を見ると少しうれしくなる。

ボラセンでの朝礼・マッチングを経て向かったこの日のお手伝い先は、国道6号線より海側の集落だった。

初めてこの地域に来たとき、津波で傾いた電柱の列が海岸の方までずっと続いていた。今では電柱は新しく設置し直されたが、それ以外の景色はあまり変わっていない。
平地やゆるやかに起伏する高台に田畑があり、その間に住宅が点在している。平地に建ち並ぶ家の多くは津波にやられ、多くは一階部分がくり抜かれたような状態で残っており、修理や解体もはじまっていない。

お手伝い内容は、三叉路に囲まれた斜面の林での竹林伐採だった。

3年の間に成長しきったのか、直径15~20cmぐらいの太い竹が多い。それをチェーンソーやノコギリで切断し、丈を詰め、別の隊がすでに作っていた集積場所にひたすら積んでいく。

南相馬・小高でボランティア(援人 2014年 0425便)

前の週と違って日射しが強い。すぐに汗だくになり、休憩中に摂った水分は倍以上になった。
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