Twitter Nightの感想:一行さえずり(micro blogging)の寄せ集め風に
Posted on 2007年5月15日. Filed under: Twitter | タグ: Social Software, Twitter, Web 2.0 |
- Evan Williamsのインタビューは、このタイミングで! あの場所で! 見られたってことに意味があったような
- そういやぼくが一番最初にブログを書いたのはBlogger.comで、今調べたら2001/10/8のことだった
- BloggerにTwitter。ぼくはEvが関わったサービスに2度もやられたことになるなぁ
- KNN神田さんのプレゼン。コミュニケーションツールの「非同期<>同期」「他者主体<>自分主体」というマトリックスの中でのTwitterの位置づけは面白かったけど、ややピンとこなかったところも
- ログの「粒度」とか「『同期』と『非同期』が遍在」あたりの方が、よりポイントじゃないかと
- えふしんさんの「(Twitter界隈は)作る人、使う人、ライバルが近くにいるので刺激を受ける」にはすごく同感
- 作れる位置に近いWeb屋にとって今のTwitterは凝縮された「箱庭」。だから楽しいんだ
- 翻ってみると「Web屋にとって今のmixiはなぜツマンナイのか」がはっきりわかる。要望系コミュの殺伐っぷりとかやるせなさすぎ。作る人と使う人が離れすぎ
- MovaTwitterの新機能追加ペースのアジャイルっぷりに神田さん(だったと思う)が発した「会議がないから早い」は至言だと思った
- えふしんさんにウチのecoったーをチョイ宣伝してもらったー
- Dorikinさん(TwitterPodの人)が強調してた「Twitterに流れる情報は一過性のようで価値がある」はじわじわ効いてきた
- ただしDB的使いこなしより定性分析とかの方が面白そうな
- Kengoさん(Going My Way)の「ハマってくるとそのネタばかり続いてしまう」(だから今はTwitterネタ)はいい姿勢だなぁ
- 個人的にもTwitterハマり後はMashable!とかRead/WriteWebとかが扱う一般的なWeb 2.0ネタを読み飛ばしている。それでいいんだ、と
- ケータイ小説家・内藤みかさん。Twitter小説はぜひ挑戦してほしい
- 帰りの電車で考えた。今のTwitter界隈はWeb屋にとって、売り手になるも客になるも自由なバザールかマーケット(市)だ
- 売り手にまわるも、試食しまくりの食いしん坊として振舞うも自由。肝心なことは、この熱にヤラレないようなら自分のWeb屋力を疑ってみろということ
- なんてね。と、最近よくウチのスタッフに言っていることに戻った
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2007年5月17日