山:目の不自由な人たちと高尾山にハイキング

Posted on 2010年5月11日. Filed under: 未分類 | タグ: , , , , |

5月8日(土)、ハーモニー・アイ(視覚障害者も加わり情報のバリアフリーをめざすNPO。弊社も法人会員として加盟中)の目の不自由な人たちとも一緒に、高尾山へハイキング。

初めての企画で、目の不自由な人4人、健常者9人が集まった。

事前にちょっと調べてみると、「視覚障害者の山登り」をサポートする団体は主に関西方面で結構盛んだということがわかった。

nakanohajime’s tumblelog | 視覚障害者と山登り
http://nakanohajime.tumblr.com/post/505254027

本格的な山歩きをやるのならサポートは視覚障害者1人につき2人など、結構ハードルが高いらしい。

ぼく自身このハイキングの発案者だけど、目の不自由な人と山へ行くのは初体験だったので、前の週に下見で登り、一番イージーな「自然研究路1号路」に決めていた。それでも色々大変だった。
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ふとっちょおばさん、「障害は個性」って本当なのかな?

Posted on 2008年9月3日. Filed under: 未分類 | タグ: , , , |

「ふとっちょおばさん」というのは、サリンジャーのグラースサーガという一連の小説のひとつのなかで、精神的に参ってしまった妹のフラニーにお兄さんのゾーイがする話に出てくるおばさん。「神は遍在する」の象徴みたいな人だとぼくは解釈している。唯一絶対神は信じられないけど、いたるところに存在する神様と話せたら楽しいだろうなぁとよく思う。

で、本題。

今日tumblrやってて気になった、より厳密に言うと自分がなんでああいうことを書いたのか気になったのが、このポスト。

茄子の見方 – 「将来息子が自分の意志で立ち上がり表舞台に出て何かを発する時は(…)
http://nasunet.tumblr.com/post/48559888

(便宜的にnasunetさんのtumblrから引っ張ってるけど、流れ的に現時点で最後の方だったからで強い意味はない。また、これから書く内容はこの流れに対する直接の反応ではない。が、こういう反響がつながっていくのはtumblrっぽいのでせっかくなら、ということで)

障害は個性」という主張に感じた強い違和感について、ぼくがそういう見方をするに至った根拠を思い出したので、丸々引用しておこうと思う。この本から。

その箇所はちょっと、というかすごい長いけど引用しておく(本当はもっと長い)。

1 障害は個性なんかじゃない!

●妻の遺影

人が互いの悲しみを分かち合うのは、喜びを分かち合うよりも、ずっと難しいことのように思います。けれど、僕の盲学校の先輩が味わった悲しみには、同じ障害を背負わされたものとして、察するに余りあるものがありました。

点訳ボランティアだった女子学生と結婚した、目の見えない先輩がいました。盲学校から一般の大学に進学した先輩の教科書を点訳してくれたのが彼女で。それが縁となりました。結婚して18年、2人の子供にも恵まれ幸せに暮らしていたのに、ある日、彼女がガンという病魔に冒されていることが分かったのです。
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「朝子さんの一日」「朝子さんの点字ノート」感想:目の不自由な人の生活や心を知るよい手引き

Posted on 2008年5月1日. Filed under: 未分類 | タグ: , , , , , |

昨夜はWebSigエコピの勉強会(11回め!)。

ぼくのミニ発表は、「朝子さんの一日」「朝子さんの点字ノート」という目の不自由な人の生活や心をテーマにした本をネタにした。

「朝子さんの一日」は、「目の不自由な人の生活を知る本」という副題が付いていて、晴眼者(せいがんしゃ:目が見える人のこと)にはわからない視覚障害者の日常生活を紹介する絵本、という体裁。

この本ではたとえば、

  • 目の不自由な人向けに「点字毎日」という新聞(週刊)がある。
  • 目の不自由な人にとって、最近家電で主流のフラットシート型ボタンや液晶リモコンは使いにくい。
  • 点字ブロックの上に放置された自転車は本当に困る!
  • 日本では、一般の学校に障害を持つ子供を通わせないケースが多い。だから大人でも対応の仕方に戸惑うことが多い。

といったことがわかる。

一方、「朝子さんの点字ノート」の副題は「目の不自由な人の心を知る本」となっていて、朝子さんを主人公にした小説仕立てだ。話は、朝子さんが健常者の夫と結婚するまで、出産や育児、家族旅行、子供のいじめ、夫の転勤とドラマに満ちている。

目の不自由な人の小さな体験や内面に踏み込んで描写しているので、ところどころハッとさせられる描写が多い。いくつか引用してみる。
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