南相馬・小高:4週続いた竹林伐採終了 “荒廃”を一つ取り除く(援人 0113便)

Posted on 2017年1月16日. Filed under: ボランティア | タグ: , |

ボランティアチーム援人、0113便(活動日:2017年1月14日土曜日)、福島県南相馬市小高区(旧避難指示区域)でのお手伝いの記録。この週は車2台、13人のメンバーで向かった。

週末は、“言葉の牢獄”から逃れられるって側面もあるなぁ、と深夜の常磐道で考える。
たとえば、災害ボランティアを巡る言葉の数々。

南相馬市小高区(旧避難指示区域)でボランティア(援人 0113便)

(語弊があることは承知だが、)実感として災害ボランティアは大して役に立たないことが結構ある。

しかし「素人が災害ボランティアに行っても大して役に立たない」と想像することと、「災害ボランティアに来たけど大して役立てなかった」と身をもって知ることには大きな違いがある。
凡人が言葉だけで考えたことは現実を動かすような何かを生むことは少ないが、自らの行動をもって深く体感したことは、次の行動を生み出すゆりかごだ。

もうすぐ、南相馬。今週も精一杯献身して、身体で感じ考えてくる。

朝礼、松本センター長のお話。

「今年初めての方は?おめでとうございます、と言いたいが。周りが手放しで喜べる状況ではない。センターのブログ1/5付けに所感を書いた、読んでほしい。
昨日のブログにも書いたが、6年前からほんの少しずつ変わってきた。昨日の雪、ニュースでは老婦人が雪かきをする様子を。小高も若い人の帰還が少なく。春から自転車による聞き取りを復活。その節はよろしくお願いします。
2/18、サタふく(県のPR番組)でセンターが放映される。撮影は22日からの予定。県から連絡が来た。できれば女性のレポーター向けの活動を、と。」

南相馬・小高でお手伝い中。昼食は「小高商業高校発!味わい中華弁当」を食べ…る前にエンガワ商店で野馬追ガチャをやったら、2回目に小高のコが出たっ。

南相馬市小高区(旧避難指示区域)でボランティア(援人 0113便)

この冬一番の寒さの南相馬市小高区(旧避難指示区域)。午後には雪もちらついた。
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南相馬・小高:関東豪雨も気がかりだが「持ち場」でお手伝い二件完了(援人 0911便)

Posted on 2015年10月1日. Filed under: ボランティア | タグ: , , |

関東・東北で甚大な大雨被害が今も拡大中だ。くしくも0911便の出発日(2015年9月11日)は、震災から4年6ヵ月めの月命日。やりきれない、落ち着かない思いがあるが、体は一つしかない。援人チームは「持ち場」である小高でのお手伝いを今週もしっかりやろう、と決めて出発した。

南相馬の朝。

南相馬・小高でボランティア(援人 0911便)

コーヒーを買いに行ったセブンイレブンのレジに、台風18号の義援金受付箱が置いてあった。

店内で声をかけられた。南相馬・小高に通う人の1人で、神戸の震災から活動をはじめたという年配の男性だ。
「よく続くね。毎回仲間を集めて。継続は力なりだね」と言う。
いやいや…恐縮した。この人こそ継続が人の形をして歩いているような人だ、と思ったからだ。

今回の豪雨では南相馬でも大雨で川が増水、原町の一部で一時避難指示が出た。気を引き締めてお手伝いしよう。

大雨被害があり、落ち着かない思いでの出発だった。
が、一夜明け、センターに着いて、センター長の顔を見て話を聞けば、やはり苦闘を続ける現実がここにはあり、忘れてはいけないという思いを新たにした。

この日は二つのお手伝い。

午前、小高区岡田、段々畑の法面の草刈り。

南相馬・小高でボランティア(援人 0911便)

長靴と安全靴を使い分ける重要さを改めて実感した(法面ならば安全靴の方がよい)。部分的にツルが覆っているところがあったが、無理に刈払機で突っ込まず、先に手作業で取り除いた方が効率的で、無用に疲れることもない。
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南相馬・小高:異常な蒸し暑さの竹林伐採 飯舘村のコンビニで「必要」を見る (援人 0821便)

Posted on 2015年9月1日. Filed under: ボランティア | タグ: , |

ボランティアチーム援人、0821便、2015年8月22日土曜日、原発災害による避難指示解除準備区域となっている南相馬市小高区でのお手伝いの報告。

この日の依頼は、小高区南西部のお宅での草刈り、庭木と竹林の伐採だった。

現場に着いて段取りを決め、まず草刈りからスタートした。

南相馬・小高でボランティア(援人 0821便)

すると、付近を回っている除染業者がやってきた。そこは週明けからはじまる住宅除染でやるから、作業不要だという。細かく確認すると、家の周囲にある竹林や庭木の伐採はしないとのことだ(こういう意味不明な選好が、避難中の住民たちを困らせている)。さらに、来ないはずの依頼者がたまたま立ち寄られ、依頼内容と優先度はクリアになった。再スタート。

空はずっともやがかかったような曇りで、太陽はときどき照りつける程度だったのだが、なぜか異常な蒸し暑さを感じる。メンバーは滝のように汗をかき、また顔を紅潮させながら作業を続けた。
休憩時に水分補給をすると、汗がまたドッと出た。

南相馬・小高でボランティア(援人 0821便)
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