Running

帰巣ラン:東京から横浜までワラーチで約40km走る

Posted on 2016年5月24日. Filed under: Running | タグ: |

東京都中央区月島あたりから、母親が住んでいる神奈川県横浜市磯子区まで約40km、ワラーチで走ってみた。

出発は南相馬でのボラから帰宅した日、2016年5月21日の23時40分頃。母親宅に着いたのは、5月22日5時25分頃。

これまでワラーチで走った最高距離は、4月末に災害ボラ仲間と共に出場した「川内の郷かえるマラソン」でのハーフマラソン。だからフルマラソン並みの距離をワラーチで走るというのは、面白くもあり不安でもあるチャレンジだった。

出発時の足。

2016-05-21 23.38.43

この日はちょうど満月で、夜中でも道は明るかった。40kmという未到の距離を走り切るため、できるだけしなやかに、衝撃を少なくし、壊れないよう心がけてスタートした。

国道15号線をずっと南下し、六郷橋を越え、神奈川県に入ったのが2時5分頃。セブンイレブン前で休憩。腰かけたのはこのとき一回だけかな。

2016-05-22 02.08.46

15号の歩道の状態は悪くはなかった。
…が、徐々にダメージになってきたのは歩道上の点字ブロックだ。国道に対して脇道が交差するところで、点字ブロックは45度ぐらい曲がっている。まっすぐ走るとこれを踏む機会が多い(で、足裏が痛む)。できるだけ経済的な走りをしようとすれば、踏まないよう都度ストライドを変えるのもシンドイ。情けない話だけど、これが一番辟易した。

横浜駅前に着いたのは4時ちょっと過ぎ。もう空が明るくなっていた。ここからは国道16号線を行く。

2016-05-22 04.03.36

16号線は、吉野町を過ぎると八幡橋まで掘割川と並行する。40km終盤を走る者の身勝手な感想だが、ダラダラと長い。前回はここで歩いてしまった。ちょっと苦い記憶だ。
そこで今回は、“諦めるまでは失敗ではない!”とか即席マントラを唱えながらトボトボと走り続けた。

5時25分頃、母親宅に到着。すっかり朝になっていた。

2016-05-22 05.27.33

母親宅の内気なぽっちゃり王子。今回も短い滞在なので、仲を深めることはできなかった。

2016-05-22 10.27.03

昼前に杉田に移動し、ビールと餃子などたらふく飲み食いした。

2016-05-22 11.28.54

One & Onlyなシウマイ弁当をお土産に買って、電車で帰路へ。

自分で決めて、町をルートに見立てて、静かな夜中に走る。参加者は自分だけ。代えがたい解放感。究極の自由。外に向かったひきこもり。母ちゃんにはワラーチを「ぞうり」と言われたけど。またやろう。

前回は去年の5月、こんな感じで走ったんだった。

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南相馬・小高:小屋解体などのお手伝い 翌日は川内村でマラソン(援人 0428便)

Posted on 2016年4月30日. Filed under: Running, volunteer | タグ: |

ボランティアチーム援人、0428便(2016年4月28日木曜日深夜出発)の活動記録。

この便は車2台、14人。金曜日(昭和の日)に小高でお手伝いした翌日は、避難指示が解除され復興への道を歩む川内村で初開催の「第1回 川内の郷かえるマラソン」に参加してきた(マラソン参加12人、運営ボラ参加2人)。
未だ初期発災段階の熊本も気になるが…。

金曜日の小高は快晴、ただし風強い。
お手伝いは(またも)小屋解体だった。余裕あれば同じ敷地内のハウス解体も、と依頼された。

簡素な作りで、どう考えても2、3時間程度の作業量だと思った(実際は1.5時間だった)。
途中、引き倒し寸前だった屋根が意図しないタイミングで倒壊するトラブルがあった。ぼくは進捗を見計らっていたつもりだったが、いきなり倒れた。監督者に徹してより注意を払うことが必要だろう。

援人号0428便南相馬行き(小高→川内の郷かえるマラソン ボランティアチーム援人)

納屋解体、予備だったハウス解体共に順調に進み、午前中で終わった。

援人号0428便南相馬行き(小高→川内の郷かえるマラソン ボランティアチーム援人)

依頼主がわざわざ柏餅(松月堂さんのもの)を買いに行ってくださった。ありがたい。

援人号0428便南相馬行き(小高→川内の郷かえるマラソン ボランティアチーム援人)
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「ナチュラル・ボーン・ヒーローズ」読了:感想などあれこれ(Developing…)

Posted on 2016年1月7日. Filed under: Running | タグ: |

ナチュラル・ボーン・ヒーローズ 人類が失った”野生”のスキルをめぐる冒険」、読了

詰め込みすぎの、まわりくどく、長すぎる本(紙の本で464ページ)。

「『役立つために』──そうか! これはただのモットーじゃない、とエルワンは気づいた。自然の法則、人類史においていかに人の身体がつくりあげられたかを説明する第一原則だ。にわかに合点がいった。人間が妙な見かけをしているのには理由があるのだ。裸になった人間は、動物よりむしろ虫に似ている。ひょろ長い手脚、異様に柔軟性のない背骨の上で回転する大きな丸い頭。のろまでひ弱で、命を守りたくてもろくに木に登れず、尻尾やひづめ、牙といった素敵なものはひとつもない。
つぎの三つができなければ、人間はまったくの役立たずだ──狩猟、採集、シェア。」

第二次大戦中のクレタ島の人々の驚異的に頑強なレジスタンス活動(ヒトラーを手こずらせ、ソ連に反攻のチャンスを与えたという評価もあるとか)の謎を紐解くのが縦糸、ナチュラルトレーニング、パンティクラティオン、パルクール、詠春拳(!)、マフェトン理論などが横糸。ニューエイジ思想っぽいところまで行きながら、科学でも補強し、かつ面白く読ませるのがこの著者の手腕か。

ぼくは彼の前作を読み、何かの練習や罰として走ることをやめ、また足を守りすぎるシューズは履かないことで足の故障もなくなり、「ただ走ること」がすっかり楽しくなった成功体験がある。その辺について書いた記事はこちら。

…という経緯があるので、この著者の与太(かもしれない真実)には付き合っていこうと思う。
読んでいると、「つくりもの」でない運動がしたくなってくる本だった。

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NAHAマラソンで初のフルマラソン完走

Posted on 2015年12月8日. Filed under: Running | タグ: |

2015年12月6日日曜日、沖縄の「NAHAマラソン」に出て初めてのフルマラソンを走ってきた。
以下、ログ。

前日、12月5日土曜日の朝、羽田発の飛行機から見えた富士山。

NAHAマラソン

那覇、明日に備えてドミトリー近くの「三笠」で早めの夕食。3人それぞれ牛肉と島豆腐のニンニク炒め、ふーちゃんぷる、ポーク玉子。

NAHAマラソン

…からの、〆に名物三笠風ちゃんぽん。「ちゃんぽん」は、挽き肉と細かく刻んだ野菜を甘辛く卵とじ炒めしたもの。カツ丼の挽き肉版という感じ。この店いいな~。また来たい。

NAHAマラソン

NAHAマラソンは、ホスピタリティーNo.1ともいわれる大会なんだとか。そして今日、沖縄の神様は気温25度、昼からは雨のシャワーで歓待してくれるらしい。

NAHAマラソン

楽しさを求めて楽しくなるのでなく、懸命にやって楽しくなる状態をめざす。
辛いときは負けるのでなく、辛さの罠を欺いてなお楽しくなれる選択をする。
つまり、がんばる!!!

NAHAマラソン、完走した(…途中歩いても「完走」と言えるなら)。

NAHAマラソン

天気は薄曇りから終盤は小雨。ベストじゃないけど走りやすかった。

スタートしてすぐ、国際通りのブラバンの大音響に驚き、沿道で応援してくれる人の数もすごくて泣きそうになった(笑)。

モチベーション上がったのでいいぺーサーを見つけて抜きつ抜かれつしているうち10kmを50分、20kmを1時間50分で通過してしまい、こりゃいけるかな? と思ったら27kmぐらいで失速。以後、5分走って1~2分歩くというヘボいインターバルでゴールまで。

噂の私設エイドは本当に多かった。黒糖、飴、みかん、バナナ、レモン、おにぎり、水、カチワリ氷などを途切れず渡してくれる沿道の人たち。吉野家の前では牛丼も。正直、調子に乗ってチューペットを食べ過ぎたのも後半タイムが落ちた原因の一つ…。

前日に首里城を見に行き(以前も行ったことはあるが)、そういう歴史をもつ土地で“走らせてもらう”という気持ちが湧いただけに、地元の人が総出で歓待するこの大会に出れたのはとてもいい体験になった。

さ~、お土産を沢山買って帰らなきゃ。

当たり前だけど、沖縄のマラソンには沖縄の音楽が合いまくる。今日のNAHAマラソン、南に向かう畑の間のアップダウンを琉球アンダーグラウンドを聴きながら走った時間がベスト。

マラソン終わり、牧志の市場であぐー豚とか色々買いたいなと思ったけど、すでにゆいレールの首里方面は爆発的に混雑中。

NAHAマラソン

で、すごすごと早めに空港に来て、A&Wでやけルートビア。

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ランニング:深夜スタートで月島から八王子まで走る

Posted on 2015年7月3日. Filed under: Running | タグ: |

2015年6月25日土曜日深夜、福島・南相馬から帰宅。そして0時を回る頃、東京都中央区の自宅を出発した。

甲州街道をずーっと走り、目的地の八王子に到達したのは6:28だった。
「南相馬ボラから帰ったその夜にウチから八王子まで走ろうよアスロン(出場選手1人)」、終了。

2015-06-28 06.29.10

以下、写真とメモ。
(さらに…)

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辺縁ランニング:東京から横浜まで

Posted on 2015年5月6日. Filed under: Running | タグ: |

ゴールデンウィークに入ったらすぐ、どこか遠くへ走っていこうと思っていた。

ただ遠くへ行くだけだと挫折しかねないので、横浜まで帰ることにした。
測ってみると、東京・月島あたりから横浜・磯子までざっくり40kmだ。ぼくは1日でこの距離を走った経験はなく、たぶん25kmぐらいがこれまでで最高じゃなかったかな。後半はキツくなるだろうけど、そんなときでも、目的地が縁のない場所ではなく実家、つまり“巣”であれば(正確には自分が生まれ育った家ではないのだが)、つらくても帰巣本能に促されてたどり着くことができるんじゃないか? と半ば本気、半ば冗談で考えた。

自分の中で、この辺縁ラン(←造語であり、気が向いたら詳述する)プロジェクトの名前は「ホームラン」にした。Run to Homeとかでもいいのだが、語呂がいいので。

都会のトレイル(国道ともいう)には、山中と違ってどこにでもコンビニというエイドステーションがある。冷えた飲み物や小腹を満たす食料はいつでも調達できる。1時間走って適当に休憩を4~5セット繰り返せば、横浜には辿り着けるかな、と考えた。

(以下、適当に撮った写真と共に実況風ログ。)

17:45に家を出る。

勝どき橋を渡り、築地市場、浜離宮を過ぎ、芝浦あたりを行く。
なかなか日が沈まず、結構汗をかく。最初はペースがつかめなかったが、45分ほどたつと楽になってきた。そして今日はいけそうだなと思う。

2015-05-02 18.22.21
(さらに…)

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