Roundup

南相馬:原町のお宅でひたすら竹伐採 家の再建を誓うご夫婦のため(援人号1219便)

Posted on 2014年12月22日. Filed under: Roundup | タグ: , |

ボランティアチーム援人、1219便、2014年12月20日土曜日のお手伝いの記録。

この便の数日前、南相馬市内のある仮設住宅で独り暮らしの女性が亡くなった、自死と推測されるという新聞記事を見た。避難指示区域である小高から避難されていた方だそうだ。

帰りたかっただろうな。
改めて自分ができるお手伝いをしっかりやろう、と気持ちを引き締める。

金曜夜、さらに忘年会シーズンなのでいつもの倍は騒がしい東京・八重洲を10人チームで出発。
今年も息をするように通った。でも年内のお手伝いは残り2回となった。

南相馬・小高でボランティア(援人号 1219便)

朝6時頃、まだ日が昇る前の南相馬の国道6号線の光景。

南相馬・小高でボランティア(援人号 1219便)

避難指示区域である小高区、浪江町や、それ以南でのさまざまな工事などに向かう車で、上り車線だけはすでに混雑している。国道沿いのコンビニも、昼食を慌ただしく買っていく人たちでレジに長い列ができていた。

福島浜通りの復興はまだまだ進行中だ。

今日のお手伝い先はセンターから原町側にやや戻ったところ、原町区の個人宅だった(避難指示解除準備区域は、一部原町にもある)。
(さらに…)

広告
全文フィードを読む | Make a Comment ( None so far )

南相馬:雪降る農場で福島大生と共にお手伝い のち杉乃家のなみえ焼そば(援人号1212便)

Posted on 2014年12月16日. Filed under: Roundup | タグ: |

ボランティアチーム援人、1212便、2014年12月13日土曜日のお手伝いの記録。

この日の行き先は、小高の中心部より3kmほど南(常磐線桃内駅近く)の大きな農場。援人としては2回めのお手伝いだった。

依頼は、震災後ずっと放置されていた「屋上緑化用芝生」(45cmぐらいの正方形のユニット)の網を取り、土を捨て、ケースを別の場所に積み上げ(廃棄予定だが回収のメドが立っていないため)、更地に戻していくというお手伝いだ。

南相馬・小高でボランティア(援人号 1212便)

手順はシンプルなだけにスピードを上げればやればどんどん進む、しかし常時前屈みなのでハード、という作業だった。
しかし依頼主と一緒の作業で、指示も細かいところまで明瞭だったため、ほぼ100%作業に没頭することができた。途中空が曇りはじめ、雹から雪へと変わったが、ガンガン動いているとむしろ暑さを感じるほど。

南相馬・小高でボランティア(援人号 1212便)

この日は、ぼくら10人に加え、大学の先生が率いる6人の福島大生も一緒に作業をしていた。

作業中、彼らの姿がときどき目に入ったが、余計な雑談などせず、悲壮な表情もなく、淡々と動いていた。休憩時に聞くと、この日は彼ら屋外ボラチームの他に、仮設住宅の支援チーム、山形県の避難者向けのクリスマス会運営のチームも活動しているのだという。
窮状にある人のため自然に動く彼ら、頼もしいと思った。なぜボラをやるのか? といった話も聞いてみたかったが(作業優先なので仕方がない)。

ハイペースで作業を進めることができたので、この日のニーズは無事完了した。
作業が終わるころ、雪の勢いはより強くなっていた。

南相馬・小高でボランティア(援人号 1212便)

夕食は二本松・杉乃家さんへ。

南相馬・小高でボランティア(援人号 1212便)

なみえ焼そば、カツ丼、ラーメンなどそれぞれ好きなメニューを頼んだが、今回もどれも美味しかった。
ここはもう屋外ボラ活動者のソウルフード・レストランといっても過言じゃない。

全文フィードを読む | Make a Comment ( None so far )

南相馬・小高:ハードな竹林伐採ボランティア 待望の「小高秀(菓詩工房わたなべ)」を食べる(援人号1205便)

Posted on 2014年12月10日. Filed under: Roundup | タグ: , |

ボランティアチーム援人、1205便、2014年12月6日土曜日のお手伝いの記録。

道の駅南相馬の朝。今年一番寒かった。

南相馬・小高でボランティア(援人号 1205便)

今日、常磐自動車道の二区間が新たに開通した。朝コンビニで買った福島民報では特集が組まれていた。「相馬から仙台医療センター 60分 救命率向上へ」か。当たり前だけど命につながってるんだな、と思った。

南相馬・小高でボランティア(援人号 1205便)

この日のお手伝いは、最初から最後まで竹を伐採、運搬、チッパー処理というシンプルでキツい作業。ひたすら竹、竹、竹という印象だった。
(さらに…)

全文フィードを読む | Make a Comment ( None so far )

南相馬・小高:小雨の中泥まみれで竹林伐採 はらまちユッサでまつなが牛乳(援人号 1128便)

Posted on 2014年11月30日. Filed under: Roundup | タグ: , , , , |

ボランティアチーム援人、1128便、2014年11月29日土曜日の活動のメモ。

3週間ぶりの南相馬だった。動きがギクシャクするかと思ったが、いつものように朝ボランティアセンターに着き、沢山のボランティアたちを見て、また松本センター長の話を聞くと、すぐいつもの調子に戻ることができた。

南相馬・小高でボランティア(援人号 1128便)

お手伝い先は、20km圏内の外縁に近い個人宅。ご依頼は杉の林の間伐と竹林の伐採で、ぼくらのチームは竹林伐採とチッパー(粉砕)処理を行うことになった。

家の敷地を取り巻き後ろの山側まで広がった竹林は、震災からずっと手つかずだったらしい。面積も密度もかなりのものになっていた。また竹はいろいろな太さが混じっており、場所によって刈払機ではやや力が足りず、チェーンソーだと細い笹が邪魔をし、手ノコだと時間を食うという状況で、なかなかの苦戦。

南相馬・小高でボランティア(援人号 1128便)

ぼく自身、メンバー一人ひとりの真剣な顔に励まされながら、ほぼ夢中で作業したが、全体の9割ぐらいを終えたところでタイムアップとなった。
(さらに…)

全文フィードを読む | Make a Comment ( None so far )

南相馬・小高:再び出荷再開を願う農場でのお手伝い(ボランティアチーム援人 1107便)

Posted on 2014年11月10日. Filed under: Roundup | タグ: , , , |

ボランティアチーム援人、1107便、2014年11月8日土曜日の南相馬・小高でのお手伝いの記録。

早朝、鹿島区の真野川河口に鮭の遡上を見に行った。

南相馬・小高でボランティア(援人号 1107便)

この日のお手伝い先は、ホームセンターなどに苗を卸している大規模農家さんだった。ハウスが建ち並ぶ規模は、去年ぼくらを含め多数のボラがハウス解体のお手伝いに行ったあるファームよりさらに大きかった。ボラセンからはすでに5、6回行っている大きな継続案件だ。

依頼者(この農園の経営者)は震災後、いくつかの避難先へ経て関東のある県へ。震災前の納入先から早く出荷をと促されたこともあり、そこにハウス(賃貸)を見つけ、農業を再開した。が、小高ではピーク時に30人ぐらい雇っていたという人手集めがとても難しかった。
そこで今年8月に南相馬に戻り、夫婦二人で原町の仮設に。ハウス群と同じ敷地内にあるご自宅は電気水道は戻ったがボイラーが壊れ風呂に入れないため、特例宿泊などがあってもまだ自宅に泊まれないという。
(さらに…)

全文フィードを読む | Make a Comment ( 南相馬・小高:再び出荷再開を願う農場でのお手伝い(ボランティアチーム援人 1107便) はコメントを受け付けていません。 )

南相馬・小高:残暑の中草刈りと竹林伐採 人が戻るための営為をリアルに感じながら(援人号 0829便)

Posted on 2014年9月3日. Filed under: Roundup | タグ: , , , |

ボランティアチーム援人、0829便、2014年8月30日土曜日の南相馬・小高でのお手伝い報告。

早朝、ボラセンに向かう前に有名だという「行津(なめづ)の大杉」を観に行ってみた。

南相馬・小高でボランティア(援人 2014年 0829便)

高台にある神社の境内からはみ出しそうなほど、立派な巨木だった。

南相馬・小高は、なぜか天気予報よりいい天気になることが多い。この日も曇り・小雨の予報に反して快晴になり、強い日射しや暑さと戦いながらのお手伝いになった。

活動者は週末にしてはかなり少なめだった(後で見たセンターのブログ記事によると37人)。

そのせいもあってか三件のニーズ票をもらった。最終的には草刈り一件完了、二件めの竹林伐採は8割の出来で時間切れとなってしまった。

南相馬・小高でボランティア(援人 2014年 0829便)

一件めのお宅では、元畑の傍らに震災で崩壊したと思われる道具小屋が草に埋もれていた。
(さらに…)

全文フィードを読む | Make a Comment ( 南相馬・小高:残暑の中草刈りと竹林伐採 人が戻るための営為をリアルに感じながら(援人号 0829便) はコメントを受け付けていません。 )

南相馬・小高:二度めの墓地の草刈り ゆるやかな復興を感じながら(援人号 0808便)

Posted on 2014年8月10日. Filed under: Roundup | タグ: , |

ボランティアチーム援人、0808便、2014年8月9日土曜日の南相馬・小高でのお手伝い報告。

福島はおいしい桃のシーズンが到来した。いつもお弁当を予約しているスーパーサイヤさんには、伊達・桑折町の名産「あかつき」が並べられていた。

南相馬・小高でボランティア(援人 2014年 0808便)

この日は、昨年も草刈りをしたことがある小高の南側区域の高台墓地での草刈りだった。依頼主はこの地区の行政区長さんだった。あれから数ヵ月がたって、草はほぼ8割ぐらいリセットされていた。

現場に着くと、お盆が近いためか、すでにシニアのご夫婦とおぼしき人たちがお墓周辺の草刈りをされていた。挨拶をし、危険な斜面はぼくらがやりますよと声をかけると、喜ばれた。この後何組か、お墓の掃除に来られた人たちもいて、ねぎらいの言葉をいただく。この墓地は区域の人たちにとって大切な場所であるとわかり、励みになった。

南相馬・小高でボランティア(援人 2014年 0808便)
(さらに…)

全文フィードを読む | Make a Comment ( 南相馬・小高:二度めの墓地の草刈り ゆるやかな復興を感じながら(援人号 0808便) はコメントを受け付けていません。 )

« 前のページ

Liked it here?
Why not try sites on the blogroll...