南相馬で家屋片付けボランティア 翌日は東和“地獄坂”を走る(援人 2019年 0705便)

Posted on 2019年7月23日. Filed under: ボランティア, ランニング, 東日本大震災 |

ボランティアチーム援人、0705便。2019年7月6日(土)に南相馬市小高区で災害ボランティアをやり、7月7日(日)は二本松で「東和ロードレース」に参加してきたので、そのまとめ。

7月5日は、2017年に起こった九州北部(福岡・大分)豪雨から2年目の日。また2018年の西日本豪雨では、7月5日は11県に特別警報が出されることになった大雨が特に強まった日でもある。
今年も、つい数日前に大雨で熊本県、鹿児島県、宮崎県で川の氾濫、土砂崩れ、住家の浸水被害などが発生したばかり。災害はこれからさらに激甚化するものと覚悟し、備えるしかない。

援人はこれまでの被災地に長く関わりながら、いざというとき動けるようチームをあたためておきたい。
今週はこれから福島浜通りへ。東日本大震災をきっかけに生まれた縁を、しっかりつないできたい。

チーム援人、福島へ。土曜は浜通りの小高でお手伝い。日曜は中通りで東和 “地獄坂” ロードレースを走ってくる。雨の高田馬場からの第一便、出発待ち。

南相馬でボランティア+東和"地獄坂"ロードレース参加(援人 2019年 0708便)

今年のあかつき情報。

南相馬市ボランティア活動センター、松本センター長の朝礼の言葉。

「今日もよろしくお願いします。最近よく、いつまでセンターをやるのか? と聞かれる。ようやく年を越せるメドがついた。来年まではやれる。自費持ち出しが多い活動になっている。今は狭間であり難しい時期ではあるが。
昨日のブログ、ボランティアが1人もいなくて書きようがなかった。1人でセンターの草刈りなどやった。平日に来られるなら協力をお願いしたい。土日の作業の後処理が多いが。
また豪雨災害など増えてきており、そうなるとここ(小高)はどうしても手薄になってしまう。」

お手伝い内容は、小高から原町へ引っ越される方の家屋内の片付け、家財搬出。

ニーズは事前告知通りだったが、家財出しの量はセンター長が1トン車で十分と言ったのに対して、2トン、軽トラを動員しても足りない状況となった(屋根裏部屋などにある量が予想外に多かった)。

南相馬でボランティア+東和"地獄坂"ロードレース参加(援人 2019年 0708便)

昼食は小高駅に近いDiner Bonds(ダイナーボンズ)で。有線から流れるあいみょんの歌なんか聴きながらうまいトンカツが食べられるという、日常のしあわせ。

南相馬でボランティア+東和"地獄坂"ロードレース参加(援人 2019年 0708便)

家財出し、雨が降ったり止んだりの中、15時58分になんとか終了!
がんばったが全部積み切ることはできず、軽トラ0.5台分は次のチームに任せることになった。

南相馬でボランティア+東和"地獄坂"ロードレース参加(援人 2019年 0708便)

夜は翌日に備えて二本松に移動。夕食は(待望の)「杉乃家」さん。必勝かつ丼(ミニ)となみえ焼そば(フル)のセット。

南相馬でボランティア+東和"地獄坂"ロードレース参加(援人 2019年 0708便)

日曜日。二本松の東和ロードレース(通称:地獄坂レース)を仲間9人で走った。まず地域の小中学生のレースではじまる質実剛健な大会。強い風雨の中、上りは靴ランナーを抜かし下りでかわされる…を繰り返すうちギアアップしていき、ラップは4’55から3’55までとガタガタだったが、なかなかいいタイムでゴールできた。

東和ロードレースについては、振り返りやすいよう別投稿にする。

→(TBD)

0705便の集合写真は、マラソン後に岳温泉で源泉かけ流しの「あだたらふれあいセンター」の白濁湯でぽかぽかにあったまった後で。

南相馬でボランティア+東和"地獄坂"ロードレース参加(援人 2019年 0708便)

振り返り。

K:ここ最近の経験知を活かし、またОくんの判断もあり、家財の分別が適切にできた。
K, T:家財が予想以上に多く、袋や通い箱も少なかったため、衣装ケースの引き出し部とケースを分けて衣類や細かいものを詰めた。
P, T:リーダーとして終わりまでのイメージをいち早く具体的に思い描き、メンバーとも共有すること。
P:判断に迷ったら、ともかくセンター長が現場に来てもらうこと。トラックに積む方針を間違えると後でまた手間がかかるので。次回以降もリーダー責任としてセンター長の判断を正確に汲み取ることに強く注力したい。

小高から原町への引っ越しということで、発災直後のニーズでもなく、正直最初はあまり思い入れできなかったが、家族の暮らしの様子や震災の名残を目にするにつれ、やはりこれも災害ボランティアなんだな、と。松本ボラセンはあと1年は持ち堪えてくれるようだ。その下で、働き続けたい。

2日目。どんなコミュニティーであっても、多くのメンバーが自発的に参加し、皆で経験を共にし、盛り上がるテーマは多い方がいい。ランニングは災害ボラに欠かせない基礎体力づくりにもなり、今回のような大会であれば被災地のより深い理解にもつながる。
そういう意味で9人のメンバーで東和ロードレースを楽しめてとてもよかった。
個人的にはマンモス大会より中小規模の大会が好きだし、地元密着であり、手作り感、生真面目さ、陸上王国・福島の片鱗が体感できる東和はとても好きだ。また来年も援人メンバーで走りたい!

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