福島県浪江町:草刈り=誰かがやるべき平凡なこと(ボランティアチーム援人 2019年 0510便)

Posted on 2019年5月16日. Filed under: ボランティア, 東日本大震災, 東京電力福島第一原発事故 | タグ: |

ボランティアチーム援人、0510便、2019年5月11日土曜日、南相馬市ボランティア活動センター(小高区)の下、浪江町での災害ボランティア活動、そのメモまとめ。

宮崎が気になる…。しかしこういうときもやるべきことを粛々とやってこよう。

「宮崎県で震度5弱の揺れを観測した地震について、気象庁は記者会見で「特に今後2、3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあり、注意してほしい」と述べました。」
「気象庁はまた会見の中で、今回の地震は国が想定する南海トラフ地震の震源域のプレート境界の一部で発生した地震と考えられると分析したうえで、巨大地震のおそれが高まったときに発表する情報の調査を始める基準よりも、地震の規模が小さかったと説明しました。」
(NHKニュース 気象庁「今後1週間程度 最大震度5弱程度の地震に注意を」 2019年5月10日 10時47分)

9人揃って出発しました!
女性が1人しかいなくてGさんが寂しいってさ~、女性メンバーたち!

福島県浪江町で草刈りボランティア(援人 2019年 0510便)

常磐道の大熊インターチェンジ(2019年3月末開通)で、初めて降りてみる。二輪車用にUターンできるスペースあり。

福島県浪江町で草刈りボランティア(援人 2019年 0510便)

福島の鮮魚“常磐もの”を並べるイオンが10店舗に増えた。東京は5店舗。福島民友5/11。

福島県浪江町で草刈りボランティア(援人 2019年 0510便)

田んぼに水が張られているよ。もう田植えが終わっているところも。

福島県浪江町で草刈りボランティア(援人 2019年 0510便)

月命日。

福島県浪江町で草刈りボランティア(援人 2019年 0510便)

ボラセン朝礼、松本センター長のお話。

「最近依頼件数が減ってきている。帰還者が少しずつ自力でやるのはいい傾向。今までは我々が主体だったが。センターはしばらく先まで。さまざまな条件が変わり、運営に苦慮しているのは事実。ご協力をお願いしたい。ただ団体の参加に関しては応相談とする。
昨日のブログにも書いたが、蜂などの害虫に注意。ゴーグルなどを着用してほしい。またヘルメットの着用、インソール入り長靴、革手袋などを忘れずに。」

お手伝い先は小高でなく浪江町で、草刈り2件だ。すでに気温はだいぶ上がっている。

福島県浪江町で草刈りボランティア(援人 2019年 0510便)

草刈りのお手伝い2件、終了。9人で力を合わせてがんばった~。陽射しの強い日だった。

福島県浪江町で草刈りボランティア(援人 2019年 0510便)

町ではいたるところで家屋の解体が進み、不思議な活況になっている。一方、野良仕事をする人も複数見かけた。

この依頼が松本ボラセンに来たのは、浪江社協は帰還者または戻る意向のある人からのニーズしか受けていないためだろう。
少数ながら戻っている人たちがいて、町が再興しようとしている以上、草刈りは誰かがやらなきゃいけないことだ。意義がわかっている以上傍観はしない。これからもできることをやりたい。

集合写真は、活動終わってボラセン前で。
日差しが強い日だったから、みんな日焼けして黒くなってるなぁ。

福島県浪江町で草刈りボランティア(援人 2019年 0510便)

西日本豪雨で被災地となってしまった愛媛県から、南相馬市ボランティア活動センターにメッセージが。こういうエールの届け方もあるんだなぁ。

福島県浪江町で草刈りボランティア(援人 2019年 0510便)

夕食は、大好きな二本松・杉乃家さんでなみえ焼そば。

福島県浪江町で草刈りボランティア(援人 2019年 0510便)

…と、ラーメンを食べた(つまり二人前)。

福島県浪江町で草刈りボランティア(援人 2019年 0510便)

振り返り。

小高・松本ボラセンにお手伝いに行ったが、浪江町での草刈り2件となった。
1件め、草自体は低いが猪などが掘り起こしたのか地面がボコボコで苦戦した。刈払機を効率的に扱うには腰と膝の使い方が肝心だが、平日のランニングのせいで疲れが残っていて本調子が出なかった。来週はもっとうまく調整したい。

P:2つの現場に対して草を運搬する軽トラは1台。成り行き(都度判断)でうまくいったが、最初から段取りをしっかり考えるべきだった。
T:ベストアイディア。軽トラに草を積むとき先にブルーシートを敷き、アオリを立て、上から徹底的にプレスすること。ものすごく沢山積めるし、下ろすときも一発でできる。

草刈りや雪かきは“誰でもできるが誰かがやらなければいけない仕事”の典型だ。今日の2件のお手伝いは、依頼主はもちろん、近隣の方の安心にも少し貢献するだろう。やりがいのあるお手伝いだった。

「文化的雪かき」という表現を使った作家がいたが、フィジカルな草刈り・雪かきにはどんな深みがあるのかな…。草刈りの後半、そんなことを少し考えた。

やっている様子は地味でしかない。やり終えても輝くような体験にはならない。他人への説明を意識する体験としては最下層のものだろう。じゃ、なんで続けているんだろう。

  • 小さくても持続的なコミュニティーがあること
  • “今ここ”に集中できること
  • 被災した町が盛り返していく様子が長いスパンで見られること

列挙してみても平凡なものだ。が、自分にとって平凡でも皆の益になることだから、続ける。

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