福島県浪江町:竹林伐採のお手伝い 依頼主の「きっと戻る」(援人 2019年 0309便)

Posted on 2019年3月13日. Filed under: ボランティア, 東日本大震災, 東京電力福島第一原発事故 | タグ: |

ボランティアチーム援人、0309便、2019年3月10日(日)、福島県双葉郡浪江町でのお手伝い、相双ボランティアさんの下で。その記録。

今週は浪江町へ。思いがある。行き続けるしかない。

福島県浪江町で災害ボランティア(援人 2019年 0310便)

6人で行ってきます。
残念なことに空席4つ。10人だと詰め詰めのキャラバンがプレミアムエコノミー並みに快適だけど、満席で行けないことは寂しい。被災地の方々に申し訳ないな、とも感じてしまう。

小高区福岡、こないだ古い店舗をきれいにしはじめたなぁ…と思ってたら、セブンイレブンがもう(再)オープンしていた。

福島県浪江町で災害ボランティア(援人 2019年 0310便)

夜中でも灯っているコンビニの明かりのありがたみ、旧避難指示区域に来るとよくわかるよなぁ。

朝は浪江町の沿岸部を回ってみた。

請戸漁港では、建物が急ピッチでつくられていた。

福島県浪江町で災害ボランティア(援人 2019年 0310便)

大平山霊園、お墓参りの人を見かけた。芝生の法面はイノシシが掘り起こしてしまったのだろう。

福島県浪江町で災害ボランティア(援人 2019年 0310便)

請戸小学校。震災遺構としてぜひ残すべきだと思う。

福島県浪江町で災害ボランティア(援人 2019年 0310便)

お手伝いは、相双ボランティアさんの下、浪江町のお宅で竹林伐採だ。

福島県浪江町で災害ボランティア(援人 2019年 0310便)

援人6人を含めて15人ぐらいの混成チーム。チェーンソー使いが5人。ひたすら伐倒、運搬、細断、山積み。気温は高く、昼にコンビニで飲み物を買い足しアイスを食べたりしたほど。ソロで動いている人たちはさすがに動きがよく、体力的にもタフで、援人でも自信のない人はちょっとキツいかも、という強度だった。

ニーズは無事終了。

このお宅の敷地は、母屋は取り壊され、新たに作った物置に家財を納めている状態だ。

最後に、依頼主(親子3人でいらっしゃていた)のお父さんは「私はこの家の六代目。まだ避難中だがきっと戻ってくるつもり。これからもよろしくお願いします」と仰った。力強い言葉だった。それを聞いて疲労感が溶けて消えていった。

手を求める人の元へ行き、少しだけ支えてあげることができた。よかった。

振り返り。

相双ボランティアの下で初めてのお手伝い。Hさんの指示は必要最低限だが妥当で、ジョブローテなども考えられていた。
ぼく自身はずっとチェーンソーを使ってたのでそれを中心に振り返り。
K: 今回は自分なりの仮説を立て(“こういう状態にすればよく切れるのでは?”)1時間ぐらいかけて目立てしておいた。最初30分ぐらいはよく切れたのでよかった。
P: しかし現場での目立ては時間もないので雑にやらざるを得ず、切れ味はさほど回復しなかった。チェーンソーは切れないと力任せになり、体力も消耗する。勘どころを押さえた簡易目立てを習得していきたい。
P: チャップス忘れた!!!
P: チェーンソーをずっと使い続け休憩時間は目立てをやるというサイクルだと、休みがなくてキツい。全体的にいえば、チェーンソーを使える人が複数いる場合は順繰りに担当するのがいいと思う。

最後に依頼主のお父さんの前向きな言葉を聞くことができた。また四倉では再会し、話もできた。
参加者6人と寂しい便だったが、行った意義はあったし、忘れられない便になった。

最後にとても嬉しいニュース。援人の活動お知らせメールへの登録者、Facebookページ投稿で呼びかけたところ、土曜日に新たに4人も連絡が来た!

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