「1999」(いわき総合高等学校)を観た

Posted on 2018年2月28日. Filed under: 福島, 東日本大震災, 東京電力福島第一原発事故, 演劇 |

「1999」、2018年2月25日(日)、こまばアゴラ劇場で観た。

「1999」 いわき総合高等学校

いわき総合高等学校は福島県で唯一演劇の授業があるとか。

最初ショボい(褒め言葉)恐怖の大王に扮したJKたち10人が登場し、ヘボい恐怖自慢に何度も失笑を誘われる。どんな学芸会が始まるんだ…と思ったが、それは世紀末後の世代である彼女たちの平凡で愛すべき喜怒哀楽(震災の記憶も含む)への巧みなイントロダクションだった、と後でわかってくる。

この展開の中で、小学生だった頃の震災の記憶も“嘘を言うつもりで話せば本当だったことも嘘になるから”などと語られるのは、対位的な効果もあってとてもあざとい。しかしそれも今年高校3年生の彼女たちの日常だったのだ。

全体にグダグダ感を出しつつ、最後のマイクを奪い合う乱舞などはどれだけ練習したんだ…! と思うほど高レベル。何よりキラキラが横溢し、眩しすぎた。

楽しかった!

卒業後は就職し演劇をやるのはこれで最後になる子もいるというが、ここまで豊かな表現を身につけた彼女たちに幸あれ! と言いたい。

あ、出演者たちの寄せ書きがあるパンフレットもよかったな。

2018-03-15 13.55.12

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