南相馬・小高で竹林伐採を仕上げる 翌日は二本松・東和で地獄坂を走る(援人 2017年 0630便)

Posted on 2017年7月6日. Filed under: ボランティア, ランニング, 東日本大震災 | タグ: |

ボランティアチーム援人、0630便、南相馬市小高区(旧避難区域)で2017年7月1日(土)にお手伝いをし、翌7月2日(日)は二本松市の「東和ロードレース」に参加してきた、メモまとめ。

南相馬・小高でボランティア→東和ロードレース“地獄坂”参加(援人 2017年 0630便)

小高ではニーズをきっちり「完了」させ、夕食は杉乃家さんで堪能。翌日は二本松・東和で蒸し暑さの中激しいアップダウンを体感し、さらには7月1日にオープンしたばかりの山木屋「とんやの郷」で地のものを使った昼食も味わうことができた便。
小高の風物、杉乃家さんの笑顔とおいしい食事、東和のあたたかい人たち、山木屋の復興の第一歩となる施設。今回も現地に足を運んだからこその、記憶に留まり続けるいい体験ができたと思う。この思いをまた次のお手伝いに注いでいきたい。

“地獄便”は前回10人、今回は16人となった。来年はキャラバン2台、20人で参加したいなぁ。

今朝の福島民友。福島第一原発を15.7mの津波が襲うという2008年の試算について、弁護側が旧経営陣を守るための主張が「試算に基づく対策では事故を防げなかった」。これを認めるなら、原発そのものはそもそもダメじゃないか!

南相馬・小高でボランティア→東和ロードレース“地獄坂”参加(援人 2017年 0630便)

南相馬、烏崎。サーファーと漁船。

南相馬・小高でボランティア→東和ロードレース“地獄坂”参加(援人 2017年 0630便)

南相馬・小高。雨上がってきた。電柱に「住宅フェア開催中」の貼り紙が。

色んなチームが計13回もやり継いできた竹林ニーズ。
枝打ち、玉切り、チッパーがけ。終わる見通しが立ったが、雨がまた降ってきた。

南相馬・小高でボランティア→東和ロードレース“地獄坂”参加(援人 2017年 0630便)

完了! 最後はチッパーがけのラストスパート、15:30過ぎまで。

南相馬・小高でボランティア→東和ロードレース“地獄坂”参加(援人 2017年 0630便)

南相馬ではこれまで何度も竹林伐採をしてきたが、依頼主自ら一本一本にテープで印を付けた竹の処理は初めて。現住所は関東だったが、それだけ自分の家を気にかけ、できることは自分で…という思いの表れなのだろう。多い作業量だったが、なんとか「完了」に丸印ができてよかった。

熊本、浪江、岩泉などでちょっと不義理が続いてしまった小高。やはりまだまだ通いたい、と思った。

作業面のK、T。仕上げレベルは周りを見ること。自分がやるタスクは常に後工程を考えること。

いやいや蒸し暑かった。キツかった。休憩はほぼ無しで働き、なんとか完了させた。

たまたま取材で来ていたフリーの人に「皆さんとてもプロっぽい」と言われた。

いつも思う、自分たちは何なのかと。プロすなわち職業人とするなら、ぼくらの知識や技能にはバラつきがあり、プロには遠い。しかし一日でタスクを終わらせる意識では彼らより上だろう。横で何度も作業したことがあるからわかる。

アマと見られるかプロと見られるか。他人のものさしであり、割とどうでもいい。ニーズをもらったとき、それを完遂させるためチームとしてちゃんと動けるのか。それが一番重要な問いだと思う。

今日は二本松・東和ロードレース。まだ7時前なのに、すでにまあまあの盛り上がり。暑くなりそう。

南相馬・小高でボランティア→東和ロードレース“地獄坂”参加(援人 2017年 0630便)

「東和ロードレース」! 今年は車2台、16人チームで参加してきた。

南相馬・小高でボランティア→東和ロードレース“地獄坂”参加(援人 2017年 0630便)
48回も続く歴史ある大会で。これまで経験したハーフマラソンの中でもっとも厳しいレース。

地元の児童・生徒の参加の他、日に焼け体の締まったガチなランナーが目立つ。コスプレした人などはごく少数で、硬派さにシビれる。福島のガチ勢の厚さ・熱さ、ランナー文化の根付きぶりを知る体験としても面白い。

スタート直後にいきなり立ちはだかる“地獄坂”が有名で、スタートして3kmでエントリーしたことを強く後悔した。しかし問題はむしろその後で、少しずつ高度を上げながらのアップダウンに延々責め続けられる。心肺系よりも足が死ぬ。平坦な道は1kmと続かないんじゃないか、このコース。

しかし徐々に持ち直し、去年より進歩したな、と思えるパフォーマンスを出せた。

去年はシャワーやスポンジで体を濡らし過ぎ、ワラーチのフットベッドと足が擦れ、また激しい下りで受けた衝撃で水ぶくれや血豆ができまくった。
あれから1年、ワラーチでの激坂下りで接地時に足を体の前には決して出さず(本能に任せると制動しようと前に出る)、また離地を遅らせストライドを伸ばすという走法を体得した。

結果、足はぶっ壊れることなく、ゴール後の足裏のダメージも最少だった。進歩したなぁ。
ちなみにタイムは去年より速いが、平地ハーフの自己ベスト11分落ち。

マラソン大会に出るための“練習”は好みじゃないけど、こういう質実剛健な大会でクソ真面目なランナーたちと競るために磨くのなら、ちょっとやる気が出る。

また来年も走りたい。

昼食は、川俣町・山木屋にできた「とんやの郷」内のレストラン「吟せん 太鼓 いちばん亭」で。有名な川俣シャモや町産の納豆を使ったものなど、魅力的なメニューいっぱいだ。

南相馬・小高でボランティア→東和ロードレース“地獄坂”参加(援人 2017年 0630便)
デミソースの川俣シャモ親子丼。いろどり鮮やか、たまごトロトロ、シャモはシコシコ。

南相馬・小高でボランティア→東和ロードレース“地獄坂”参加(援人 2017年 0630便)
帰還された方々だろうか、シニア夫婦が食事を楽しむ様子など見れてよかった。

翌日。
東和ロードレースの激坂をルナサンで登って下った次の朝だが、足裏のダメージも疲れも今までで最少かも。上りでは接地を後ろにして体から倒れこむ、下りでも接地は後ろ気味、衝撃・制動を抑えストライドを伸ばす、でやさしい走りができたか。「ゼロベースランニング」のお蔭だ。普通に朝ランできた。

来年の自分へのアドバイス。

  • 3kmまで劇キツなのでペースはつくれない。問題はそこからだ。
  • 坂道登り、イケると思ってた膝屈曲・倒れこみ走法は案外ダメ。やっぱり疲れるし長い距離はもたない。
  • ペースが上がってくると、離地遅らせ走法でとゆるい上り坂は走り切れる。
  • ラスト1.5km以降も上りがあるぞ。そこを過ぎたら疾走あるのみ!
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