「さよならだけが人生か」(青年団 吉祥寺シアター)を観た

Posted on 2017年6月29日. Filed under: 演劇 | タグ: |

「さよならだけが人生か」、青年団、吉祥寺シアター。うーん、「南東俘虜記」でも感じたが、どうもこのスタイルに合わないようだ。会話の不連続な立ち上がり、並行、消失といった構造・技巧はすごいと思う。目を惹く俳優も多いし、面白いシーンもある。が、中心のところで没入しきれない感じ。


2017-06-28 19.00.05-1

…とまあ、Twitterには投稿が、補足しておく。

現場、本社、学生、院生、役人──最大総勢18人(ぐらい)が絡み合うさまは、現代を描いた群像劇としては“あるある”感がそこかしこにあって、爆笑してしまったシーンもあった。

古臭い、と何度も感じた。
山本リンダとか財津一郎とかもう勘弁してほしい。脚本のオリジナルがそうなのだろうが、今もやり続ける意味は? 若い世代は反応していなかった。(学生たちの会話の中身やスマホをいじるシーンなど改訂された部分もあるようだが。それにしても、冒頭の人物たちが延々雑誌を読みふけるシーンで、まず古いなと感じた。「南東俘虜記」では有効な小道具だったかもしれないが。)

リーフレットに載っていた平田オリザ氏の言葉に、“この作品に意味はない。この作品をもって青年団が世間に発見されたのは幸せなことだ”みたいな一節があった。ぼくは彼の本を一冊しか読んだことがなく、またこの劇団の社会的コンテクストの中での立ち位置、みたいなものはわからないが、あまり追究していきたくもないなぁと思った。

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