台風10号被災:桜咲く岩手県岩泉町でお手伝い 道の駅も完全再開(援人 2017年 0421便)

Posted on 2017年4月25日. Filed under: ボランティア | タグ: , , |

そろそろ出発! 今週は約600km彼方の岩手県岩泉町へ。力出し切ってきます。

台風10号被災 岩泉町で災害ボランティア(援人 2017年 0421便)

10人揃って、いつもより1時間早く八重洲を出発しました! 岩泉町行きは久しぶりになるメンバーが人が大半。NさんやSさんはパッキングに時間がかかったとのこと。Yさんはまさかの竹に備えてかノコを2本持ってきたとのこと。この便は基本をしっかり確認し、皆でカバーし合って進めたい。それでは、行ってきます!

台風10号被災 岩泉町で災害ボランティア(援人 2017年 0421便)

盛岡。石割桜に早朝すぎる突撃。花弁がとても小さく可憐だ。

台風10号被災 岩泉町で災害ボランティア(援人 2017年 0421便)

盛岡から岩泉へ。雨上がりの路面。徐々に晴れてきた。雪は山肌などに少しだけ残っているところあり。

台風10号被災 岩泉町で災害ボランティア(援人 2017年 0421便)

岩泉町、片側一車線が崩落した道路、まだ応急修理状態(アスファルトが敷かれていたが)。被災からそろそろ8ヵ月…。

台風10号被災 岩泉町で災害ボランティア(援人 2017年 0421便)

朝7時から開いている中松屋さんで、和菓子やケーキなどを。

台風10号被災 岩泉町で災害ボランティア(援人 2017年 0421便)

満開です、Sベース前の桜が。(倒置法)

台風10号被災 岩泉町で災害ボランティア(援人 2017年 0421便)

広い岩泉では、桜の咲き具合はさまざまだ。

岩泉町社協、ボランティアセンター。今日は安家でお手伝いとのこと。久々だなぁ。かにパン(中松屋さん)食べてエネルギー充填!

台風10号被災 岩泉町で災害ボランティア(援人 2017年 0421便)

安家のお宅での家屋周りの土砂剥ぎ取り(ぬかるんでしまうとのこと)、10tダンプ分の砂利敷き詰め、均し。

台風10号被災 岩泉町で災害ボランティア(援人 2017年 0421便)

お手伝い中、お母さんがやっている畑に色鮮やかな「安家地大根」を発見。これから花を咲かせ種を取る、というお話を興味津々で聞く。

台風10号被災 岩泉町で災害ボランティア(援人 2017年 0421便)

このお手伝い。後で改めてニーズ票を見直したら、「庭の土砂のバラス敷きをしたいが、息子が他県へ行ってしまうので困っている」、「雪が溶けてから」とあった。お婆ちゃん、息子さんが建設関係で各地を転々としている、と言ってたな。息子さんは自分ができないからボラセンへの依頼を進めたんだな。そして春が来たからお手伝いすることになった。
必要なときに、外の者が差し伸べてあげるべき手。そういうお手伝いのお声をかけてもらえて本当によかった、と改めて思う。

畑中商店のタキさん、お元気だった。ぼくのことはまったく覚えてなかったけど(笑)。

台風10号被災 岩泉町で災害ボランティア(援人 2017年 0421便)

お手伝い、終了。復旧復興のペースは人それぞれ、と(いつものことだが)実感。帰りに寄った畑中商店、タキさんはお元気だった。店の前の自販機に「がんばろう!岩泉!」。

台風10号被災 岩泉町で災害ボランティア(援人 2017年 0421便)

去年の台風10号被災から立ち直り、完全再開したばかりの道の駅いわいずみ。仮営業のときとは比較にならないほど産品が充実し、岩泉だけでなく宮古や久慈のお土産も。産直野菜は特に人気らしく、夕方はほぼ売り切れになっていた。ぜひ訪れてみてほしい。

台風10号被災 岩泉町で災害ボランティア(援人 2017年 0421便)

しかし、隣の球場は…。これ、社協ボラセンの範疇外なのだろうが、野球ファンを集めるなどしてなんとか復旧できないか。道の駅の隣がこれでは、復興感が…。

台風10号被災 岩泉町で災害ボランティア(援人 2017年 0421便)

「味処 赤松」さんで夕食。(岩泉でなく秋田の)ホルモンおいしい。

台風10号被災 岩泉町で災害ボランティア(援人 2017年 0421便)

翌朝。新しいワラーチと足をなじませながら走る楽しさ。それを岩泉町でできる幸せ。

台風10号被災 岩泉町で災害ボランティア(援人 2017年 0421便)

岩泉町災害ボランティアセンター、2日目。小雨。息が白い…。

台風10号被災 岩泉町で災害ボランティア(援人 2017年 0421便)

袰野(ほろの)のお宅での泥出し仕上げ・磨き上げのお手伝い。泥の取り残しに小型のプラテミ、片手用三角ホーなどが使える(移植ゴテがあればよかった)。汚れ落としには金ブラシが特に役立った。

台風10号被災 岩泉町で災害ボランティア(援人 2017年 0421便)

みんな埃だらけになりつつも、泥出し仕上げ3部屋と廊下、完了!社協に戻る。

台風10号被災 岩泉町で災害ボランティア(援人 2017年 0421便)

お手伝い先のお母さんに「ひゅうず」をいただいた。うんまい。

台風10号被災 岩泉町で災害ボランティア(援人 2017年 0421便)

週末1.5日間のお手伝いを終え、天気雨のち快晴の岩泉町を出る。

岩泉ロス。

台風10号被災 岩泉町で災害ボランティア(援人 2017年 0421便)

災害ボランティアでいろんな土地に行ったが、正直これほど離れがたい思いが湧いてくるのは珍しい。
なぜだろう。なかなか来られないほどの距離がそう思わせるのか。風物か。人か。

土曜日にお手伝いしたご夫婦、明るくてバイタリティーがあって、一回で好きになってしまったなぁ。
今日泥出しをしたお宅のお母さん、埃だらけになったぼくらを見て「何もあげられないから、東京に埃を持って帰って」と笑わせてくれた。

次はいつ行けるかなぁ。

帰りに二本松の杉乃家さんへ。メニューが増え、味噌ラーメン、塩ラーメンなどが登場していた。早速味噌ラーメンをメインに、なみえ焼そばをデザートに食べてみた。マイルドな味噌味にシャキシャキ成田もやしがうまい。

台風10号被災 岩泉町で災害ボランティア(援人 2017年 0421便)

平日限定の学生向けメニューなども登場していた。味噌ラーメンなどは「浪江ではやってたんですけどね」とお母さん。新天地の二本松にしっかりと根を張っていく、という杉乃家さんの“第二章”宣言のように思える。感慨深い。

振り返り。

安家のお宅で土砂出し、砂利の敷き詰め。緊急性はないが、快適な暮らしには大切なこと。また老齢のご夫婦には無理な作業だ。50代の息子さんがボラセンに頼むよう勧めたという。小高でも松本ボラセンは何度もチラシを撒いているが、山間部の老齢者がそもそも「ボランティア」を正しく理解しているか。啓発すればもっとニーズはあるだろう。自分たちだけで無理せず、手助けが必要なら使ってほしいなぁ。
ニーズ自体は依頼主もすぐ近くにいて都度話を聞けたのでブレなくでき、満足していただけた。
安家地大根が地面に植わっているのを見たり、花を咲かせ種を取る方法を聞いたり、大豆を育て豆腐や味噌を作る暮らしについて聞いたり。安家の自然を感じながらお手伝いし、昔の暮らしについても知る、ありがたい日になった。

日曜、袰野のお宅で泥出し仕上げ、根太や大引、浸水部の柱の埃やカビ取り。薬だった道具、小さなプラテミ(狭い場所の泥出しで)、金ブラシ、金ヘラ(先は平行でなく斜めのほうが応用きく)。あったらよかった道具、移植ゴテ。十能ではつっかえるところでの土砂崩れ掻き取りに。Yさんが使っていた小さなホーも今日はベストだった。このように、床下泥出しは初期から仕上げまで多様な道具が要る。想像力を高めて準備したい。
道具が行き渡っていないと各人の仕上げに差が出てしまい、一度やった箇所をやり直すことになる。
屋内の細かい作業出は、さほど暗くなくてもヘッドライトで照らすとよく見え、仕上げの質が上がる。

あのお宅は5月に大工さんが入るそうだ。一工程だけだが、お手伝いできてよかった。

小本に至る乙茂地区などは道の駅そばでも漂着物や土砂がそのままの荒れた風景が多い。このまま何年も放置されるのだろうか。許されるなら、コツコツ通い続けて片付けたいのだが。

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