2017年3月11日河北新報別刷り「東北で暮らす人も、東北に戻れない人も…」「6年の道程に今、願う」

Posted on 2017年3月13日. Filed under: 東日本大震災 |

2017年3月11日(土)の河北新報には、別刷りが2つ入っていた。

岩手日報・河北新報・福島民報が主催する「スマイルとうほくプロジェクト」。

2017-03-13 12.11.59

2017-03-13 12.12.18

東北で暮らす人も、東北に戻れない人も、
すべての人が、
幸せに暮らせなくてはならないと思う。

(裏)
あの震災から6年。東北の人の暮らしは少しずつ変化しています。
暮らしていた家に戻った人、いまもなお仮設住宅で暮らす人、
そして、東北をはなれ、遠い街で暮らしている人。
ひとりひとりが生きるために、それぞれの道を進んでいます。

そんな中で、悲しいことも起きています。
こどもへの差別的発言、風評被害。
被災したすべての人が、当たり前に、
幸せに暮らせる社会でなくてはならないと思います。

この紙面は、岩手・宮城・福島の3県の新聞だけでなく、
首都圏のさまざまな場所で配布されます。
6年という月日を振り返り、そして「いま」を正しく見極めることが、
きっと、この国全体の力になると信じて。

続いて、河北新報の広告特集。

2017-03-13 12.12.54

2017-03-13 12.13.04

6年の道程に今、願う。

雨の日も雪の日も、ホームに立てば時刻表通りに来る列車。
以前は、行き来を繰り返す毎日に何の疑問も抱かなかったけれど、
これほど再開通の日を待ち遠しく思ったのは、
当たり前に過ぎていく日常が、いかに幸せだったかを知ったから。

休むことなく、ただ前へと進んできたこの6年。
誰もが笑顔で過ごせる日々を1日も早く取り戻したい、
その思いが、故郷の再生を支える原動力となりました。

踏切の音、発車ベル、行き先を告げる車内アナウンス。
たくさんの希望を乗せ、再び動き出した列車が、未来へと走り続けます。

撮影地/JR常磐線 山下駅

(裏)
年月を経て、震災による傷跡が
目に見えにくくなってきた被災地。
一方、震災の継承や次の災害への備え、
地域コミュニティーの再構築など、
取り組むべき課題はまだ山積みです。

3月11日は、私たちがこれまで以上に被災地、
そして被災者に思いを寄せながら、
復興に向かって、ともに歩み続けるという
決意を新たにするときです。
揺るがぬ思いを胸に、力強く、次の一歩を。

なおも前へ、
歩むために。

撮影地/JR常磐線 山下駅

※2016年12月10日、東日本大震災で被災した常磐線相馬~浜吉田の運転が再開。区間内の新地駅、坂元駅、山下駅が内陸側へ移設された。

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