南相馬・小高で竹林伐採をじりじり進め、二本松・東和で地獄坂を味わう(援人 0701便)

Posted on 2016年7月4日. Filed under: Running, volunteer | タグ: , |

ボランティアチーム援人、0701便、避難指示解除まで残り「2回」、2016年7月2日土曜日の南相馬市小高区でのお手伝い──と、翌日の二本松・東和ロードレース参戦の記録。

避難指示解除まであと10日。
あまりにも長すぎた。しかしそれが残りわずかな日数で変わることへの実感も湧かない。
そしてそもそも、この日本に家に帰ることが許されない地域が未だ存在することの重さを、完全に飲み下すことができていないと気づく。

深夜の常磐道で考えたこと。

援人号0701便 南相馬→東和“地獄坂”行き


4週間、毎週10人のメンバーが真剣に取り組んでいるのにじりじりとしか進まないお手伝い先。今回も終わらなかった。

だけど撤収の前に見上げると、景色は少しずつだが変わっている。避難指示解除前、最後の最後にここで戦っていることを面白いと思う。

前回までにフローは完成したので、適度に人繰りしつつ回す。Yさん+Kさんペアが残りの後処理メンバー用の竹切り出しを賄ってくれ、ちょうどいいペース。チッパーも今回は調子よく、ほぼフル回転した。

援人号0701便 南相馬→東和“地獄坂”行き

曇りだが湿気があり、こもるような暑さ。水分を摂りすぎないよう気をつけた。活動中、昼食時含め1L強。代わりに、休憩時はクーラーボックスの冷えた水で首筋などを冷やすようにした。

高速カッターで切断用の竹は、あまりに長いと送り手の負担大、手を挟むリスクも。大径の長い竹は半分に切るとよい。

援人号0701便 南相馬→東和“地獄坂”行き


昼、小高で家具屋さんのトラックを見かける。帰還に向けて家具を新調されたのかも知れないなぁ。


夜、久しぶりに杉乃家さんへ。浜通りでお手伝いし浪江の労働者に愛された焼そばを食べる、やはり至福としか言いようがない。

援人号0701便 南相馬→東和“地獄坂”行き

そして一夜明けて。前日に小高で力を出し切ったメンバー全員で“地獄坂”、二本松の東和ロードレースに挑むことになった(出場種目は10kmウォーキング、ラン5km、10km、ハーフといろいろ)。

援人号0701便 南相馬→東和“地獄坂”行き

47年も続いているという質実な印象の大会。地元率がかなり高いのに出場ランナーは4,000人ぐらい。都市部の大会では当たり前のコスプレなどのゆるいムードはほぼなく、真剣な参加者が多い。エイドは多く、慣れた手さばきで氷水を浸みこませたスポンジを渡してくれる(これがありがたかった!)。

ワラーチ野郎にとっては、噂の「地獄坂」、つまり登りではなく、復路に延々と続く下りが地獄だった。終わってみると右足裏に3つ、左にも1つ血豆ができていて驚く。想像以上の地獄体験だった。

援人号0701便 南相馬→東和“地獄坂”行き

小高でのお手伝いはキツかったが怪我なく終え、東和では全員地獄から生還。楽しい週末だった!

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