南相馬・小高:南相馬・小高:19人チームで竹林伐採 初見メンバーのスキル把握に苦慮(援人 0527便)

Posted on 2016年5月30日. Filed under: volunteer | タグ: |

ボランティアチーム援人、援人号0527便、2016年5月28日土曜日の南相馬市小高区でのお手伝いのメモ。

5月26日(木)、震災後は鹿島の仮設店舗で営業していた人気ラーメン店「双葉食堂」さんが小高に戻って営業を再開した。ぜひ食べてみたいけど大人気の店になりそうで、お手伝いの合間にちょっと…というわけにはいかないだろう。

深夜、常磐道。一番放射線量が高い場所の値は3.9μSvだった。じりじり下がってきているようだが、これまでで一番低い数値だと思う。

朝、原町の雲雀ヶ原祭場地で行われていた気球のイベントを少し覗く。朝早いのに気球に乗ろうと沢山の親子連れが並んでいた。

南相馬・小高でお手伝い(援人号 0527便)

南相馬市ボランティア活動センター、松本センター長の挨拶。

「ご存じのように7月12日に避難指示解除となった。当センターも役割の半分は終ったか。そこで6月半ばをもって平日のボランティア受け入れをやめようと思っている。決定ではないが。
現在すでに平日の活動者は2人、4人などしかいない。6月の平日の申し込みはゼロ。その後は浪江に? ドタバタになるので悩んでいる。今と同じ体制で戦うことができるか。
現在のニーズ、68件ある。畑の草刈り、農業用水路の草刈り、ハウス解体が22棟、家具搬出、引っ越し手伝い。20km圏外だが通学路をやってほしい、といったニーズも。迷っている。最低700~800人必要と考えている。
作業中、水分補給をしっかりと。先日も脱水症状の人が2人。また竹の伐採で頭に落とした例があった。十分注意を。草刈機、チェーンソー、近づかないよう注意を。動かす人は周りを見てやってほしい」

お手伝い先は小高区の南側(桃内駅よりさらに下)での竹林伐採。ボランティア団体Kとの合同作業を命じられた。
現場に着くと、個人宅周りの裏山で崖状にえぐれた斜面もあり、範囲は指示書の記述と依頼主(の代理、親戚の方)でニュアンスに違いがあった。後でセンター長に来てもらうことにする。

南相馬・小高でお手伝い(援人号 0527便)
これで3週間連続で他チームとの協働だ。

徐々にうまくできるようになっていうが、毎回ストレスが高いのは、スキルやモチベーションが不明なメンバーが常に一定人数いること。今回は、まず午前にトンバッグ作りのスキルの低さが露呈した。苦慮した末、中身を全部出して詰め直した。
一見して未経験とはわからず、できそうな様子なのにできない、ミスをする活動者が何人かいた。だから、全員の動きをざっと俯瞰するだけでなく、初見のメンバーについては作業の様子をつぶさに観察し、必要なら細かく介入することが重要だ。

南相馬・小高でお手伝い(援人号 0527便)

19人のメンバーでやり、1日でトンバッグ20袋分の伐採から後処理までが終わった。成果は及第点だとは思うが、各所で工夫をすればもっとできたはず。作業者としては自分もがんばったが、リーダーとしては今回も反省点が多い。

夕食は二本松・杉乃家さんで浪江焼そば。

南相馬・小高でお手伝い(援人号 0527便)

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