南相馬・小高:28人チームで竹林伐採 いろいろ混乱したが善戦か…(援人0513便)

Posted on 2016年5月16日. Filed under: ボランティア, 東日本大震災 | タグ: |

ボランティアチーム援人、0513便(活動日:2016年5月14日土曜日)、南相馬市小高区でのお手伝いの記録。

早朝、南相馬の北泉海岸で。相馬野馬追に向けてだろう、砂浜で馬を走らせる姿があった。

南相馬小高でボランティア(チーム援人 0513便)

この日は、東日本大震災の被災地で活動するボランティア団体(仮にZとする)と援人で共同作業、28人で竹林伐採。センター長に全体リーダーを命じられた。

作業中、やはり28人を見るのは難しいと何度か感じた。常総でも同規模の人数でお手伝いした経験はあるが、今回は主に文化(意識やルール)が違う二団体をその場で混ぜ合わせる大変さを味わった。

家屋の裏の斜面に広がる竹林は作業道で二分され、左右をそれぞれ分担したのはよかった。が、搬出道は一本で、やがて合同で調整が必要に。伐採(二正面)→搬出→枝打ち→チッパー or 切断機→トンバッグ詰めという流れを作って、人をどこにどれだけ配置すれば最適か見て回って判断する──というより人のやりくりに奔走した。

南相馬小高でボランティア(チーム援人 0513便)

局所的に人が不足してしまうのは、初めて会った相手チームメンバーの力量がわからないせいもあった。枝打ちに不慣れ、トンバッグへの詰め方を知らない、動作が指示待ち、年輩者は今イチ指示通りに動いてくれない、などだ。

南相馬小高でボランティア(チーム援人 0513便)

Zの熟練者はほぼ竹林に上がってしまい、後処理班には主に初心者が残った点も問題だった。気づいた点はその場で指導したが、自分もバリバリ作業をこなしたため十分ではなかった。Zがこまめに休憩を取るのに対し、こちらチームはその時間にボトルネックを解消する動きになってしまい、休憩は極端に少なくなってしまった。

このように細かな反省点を挙げるときりがないが、援人のリピーターはいつも通りフル回転してくれ、中盤以降は協働も徐々にスムーズになった。
作業終了時、大きな竹林全体の3/5ほどを終了。インスタントなチームとしては善戦だ。頭も体もよく使った日となった。


夕食は二本松・杉乃家さん。なみえ焼そばとラーメン(…というセットはない。この日はどうしても両方食べたかったので)。

南相馬小高でボランティア(チーム援人 0513便)


ずっとお手伝いを続けている南相馬の20km圏内(小高区と原町区の一部)は、避難指示解除の時期がようやく定まろうとしている。該当地域に家がある人たちは、一時帰宅中の人はもちろん、市内や県内、そして全国各地に避難している人も、落ち着かない思いを抱えているだろう。

そういう人たちに思いを寄せ、お手伝いを少しでも前へ進めたい。

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