茨城・常総:被災納屋2つの解体 慢心は禁物(援人 0327便)

Posted on 2016年3月29日. Filed under: volunteer | タグ: , |

ボランティアチーム援人、2016年3月27日(0327便)、関東・東北豪雨の被災地である茨城県常総市でのお手伝いのメモ。

Hさん宅は、小貝川のすぐ傍だが、依頼主ご夫婦は別の場所で避難生活中だ。家屋の方も、これから床板剥がしや壁落としの依頼があるかも、とボラセンHさん。

しかし今回の依頼は、水害でやられた納屋二棟(大・小)の解体だった。

危険が多い作業だと認識して、最初に作業段取りと作業分担を皆で協議し、またリスクを列挙、共有した。

メイン(力仕事)、サブ(準備・片付け仕事)の分担を明確にし、作業スピードを左右するメインの作業が滞らないよう、また手待ち状態になる人を出さないよう目を配った。

まず、側面のトタン板などを剥がし、骨格部分だけにする。

茨城県常総市でボランティア(関東・東北豪雨 ボランティアチーム援人 0327便)

筋交いの板などを外し、強度を弱めた上で引き倒す。そして屋根を分解する。

茨城県常総市でボランティア(関東・東北豪雨 ボランティアチーム援人 0327便)

同様の手順で、より頑丈な納屋(大)の方も倒すことに成功した。

茨城県常総市でボランティア(関東・東北豪雨 ボランティアチーム援人 0327便)

屋根部分を分解し、部材をまとめて作業は終了だ。

茨城県常総市でボランティア(関東・東北豪雨 ボランティアチーム援人 0327便)

解体の過程で出る木材などは都度片付ける要員がいたので、足元はある程度クリアだったが、それでも十分に安全とはいえなかった。ぼくは安全靴の底に木材の小さな釘が刺さる場面があった(インソールで怪我は防げたが)。

(災害ボラの経験が少ない人はインソールがあるから安全と考えがちだが、実際は釘やガラスなどが安全長靴の「側面」から刺さる・切り裂くケースが少なくない。また転倒などすれば、当然酷い怪我にもつながる。今回は特に焦って作業をしたわけではないが、次回以降は足元の安全を図ることにもっと力を割きたい。)

首尾よく作業を終えることができた。しかし「作業が早い」などと自認し、思い上がることは戒めたい。内輪で武勇伝を持てはやし慢心すれば、お手伝い先で失礼な態度を取ったり、無茶なやり方で怪我をしたりといった本末転倒がやがて起こるはずだ。

大きな道路沿いなどは復旧したように見えても、未だ被災前の生活に戻れない人が多い常総。
1回のお手伝いで一家族だけ、抱えている困難を減らしてあげることができる。また行きたい。

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