南相馬・小高:Hさん宅の被災財片付けがついに終わる(援人 0226便)

Posted on 2016年2月29日. Filed under: Great East Japan Earthquake, volunteer | タグ: |

ボランティアチーム援人、2016年2月27日土曜日、南相馬市の避難指示解除準備区域でのお手伝いの記録。

先週はボランティア活動者がかなり少なく、センター長もやや弱気に見えた。ぼくらが週末だけ円滑にお手伝いできるのは、センターが小高に踏み留まってくれるお陰だ。地域の方々のニーズに応える「器」であるボラセンを、最後の日までしっかり支えよう、とグループ内で改めて話し合った。


継続で伺っているHさん宅だった場合の注意事項(出発前にグループに投げたもの)。

  • 何度も伺っているお宅なので、なんとか終わらせたい。が、Hさん(ご主人)は範囲について強い意向を持っていない様子なので、早いタイミングでセンター長に来てもらい、終了基準を明らかにしたい(特に家畜小屋周り)。
  • 上記の基準を踏まえて優先度を意識して対応。前回やった斜面下の残置物は優先度A。斜面上も量は多いが優先度B(ここでかなり時間かかるはず)。小屋周りから新たに引っ張り出す、庭を掘り起こす(掘れば掘るほど細かいのが出てくる)は要注意。残り時間を見て対応可否を決めたい。
  • 枯れた大木などの処理をチェーンソーで処理することにこだわると1人が忙殺されてしまうので、どこか脇に除けておくなどの処理でいいのでは? 大物処理は注意。

道具は継続メンバーが何人かいるのでわかっていると思うが、以下などか。トンバッグ30、土嚢袋10、ネコ2、大ハンマー2、ワイヤーカッター1、バール5、角スコ4、剣スコ4、バチツル2、テミ10、レーキ3、竹ぼうき2。


土曜の未明、南相馬ICは気温1度。寒い。その後天気雪らしきものも降ってきた。

朝、南右田神社へ。東日本大震災の津波で流され、また再建されたという社殿だ。

南相馬(避難指示区域)でボランティア(援人号0226便)


お手伝いは、やはり継続のHさん宅の被災財片付けとなった。

南相馬(避難指示区域)でボランティア(援人号0226便)

今回も詰まったトンバッグ運びは重労働だったが、特に午後はコンパネ的に使える板などを見つけて活用。もっと早く動線づくりに使えばよかった。

南相馬(避難指示区域)でボランティア(援人号0226便)

ヒヤリハット、転ぶ人が何人かいた。自分もつまづいた。センター長によると、今日別の現場で経験者が斜面を滑り落ち骨折した人がいたと。気をつけたい。

何はともあれ、終えることができてよかった。達成基準を決め、無駄な作業をやらなかったのがよかったと思う。センター長が視察に来てくれたのは14時近くで、要求レベルと違っていたら大変だったが、想定を上回ったようだ。満足した様子だった。一点、Hさんが用事で出たり入ったりしており、最後に見ていただけなかったのが残念だが。

南相馬(避難指示区域)でボランティア(援人号0226便)

20km圏内で見かける人の姿が少しずつ、少しずつ増えている。区切りまであと少しだ。


夕食は、珍しいパターンだが南相馬鹿島SA内のレストランで。

南相馬(避難指示区域)でボランティア(援人号0226便)

ぼくはメンチカツ丼にした。南相馬に来たばかりの頃に道の駅南相馬で覚えた、ちょっと懐かしい味だ。今野畜産さんのメンチはやっぱりおいしかった。

Make a Comment

感想やアドバイスがあれば、お気軽にどうぞ

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

Liked it here?
Why not try sites on the blogroll...

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。