茨城・常総:壁壊しのお手伝い 気力と体力 「炉」としての体(援人 0131便)

Posted on 2016年2月2日. Filed under: volunteer | タグ: , |

ボランティアチーム援人、2016年1月31日日曜日(0131便)、茨城県常総市でのお手伝いの記録。

常総・若宮戸の石塚さん宅で、築堤プロジェクトの続きではなく、母屋の壁壊しのお手伝い。

正直「なんで今の時期に?」と思ったことは事実だが、最後に石塚さんと話をし、納得した。

9月の浸水直後、すぐ解体しようと思ったが少し待ったらどうかとアドバイスもあり、手を付けずにそのままにしておいた。残そうという思いも高まってきて、再活用のアイディアも湧いてくる。壁についても十分な期間乾燥させたが、カビが生えたり歪みがあったりするため、年が明けたこのタイミングで撤去を決めた。
大工さんもゆっくりやろうと言ってくれる。だから今の時期やろうと思った、と。

援人号0131便常総行き

壁のほとんどが撤去された屋内を見ながら「すっきりしましたね」「広くなった」「でも今の時期になって、結果として慣れた皆さんに頼めてよかった(注:そんなに壁壊しの経験はないんだけど…)」と。

お父さんとお母さんが家の中を何度も見に来ていたのが印象的だった。小高でもよく感じることだが、家は家族の歴史の記憶庫だ。いろいろ思い出すことがあったんだろうと思う。

援人号0131便常総行き

日が延びたので、17時近くまで、たっぷりお手伝い。最後はご家族揃って笑顔で送り出していただいた。

K:意向を都度伺いながら、作業のやり方や範囲を決めていくこと(結果、壁はほとんど全て落とすことになったが…)
P:道具がやや足りない場面があった? 作業の軽い・重いがやや偏っていたか?
T:余談だが、中野のFacebook投稿を見て、建築の仕事経験のある友人が「現場がきれいだ」と褒めてくれた。やはりどんな作業であっても、節目で、そして最後にきれいに掃除するのは依頼主の満足にとって重要。今後も励行していきたい。

援人号0131便常総行き

災害が起こると外からの関心はいっときだけ沸騰し、やがて冷めていく。しかし被災された方の再建のための歩みは本当にバラバラだ。
だから発災から日が経った頃のお手伝いほど、その場にいてあげることができてよかったなと感じることが多い。

決めたことを愚直にやり続けたい。自分の欲望に関することでなく、人の幸不幸に関することだから。


自分の体をハードに使っていると、色々なことを考える。気力と体力は補い合うものだ、とか。

土曜日は南相馬へ、日曜日は常総へ行っているので戦いだ。月曜から金曜まではデスクワーク中心なので、そこで回復する。

この健康な体はなんのためにあるのかな、と考える。人を助けるために力を出す「炉」としての役割を果たしている。

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