茨城・常総:石塚邸の“プラスに変える”プロジェクト ついに土堤ができる(援人 0117便)

Posted on 2016年1月20日. Filed under: volunteer | タグ: , , |

ボランティアチーム援人、0117便、2016年1月17日日曜日、鬼怒川水害の茨城・常総でのお手伝いの記録。

この日は八重洲出発10人、現地集合3人、合わせて13人でのお手伝いとなった。

茨城県常総市でボランティア(鬼怒川豪雨水害 援人 0117便)

朝、豊岡町の「パン・デ・カーザ」に立ち寄ってみた。この店は朝6時開店なのだ。

茨城県常総市でボランティア(鬼怒川豪雨水害 援人 0117便)

先週に続いて若宮戸の石塚邸で、今年2回めのお手伝い(通算3回め)。前回で進め方やコミュニケーションの取り方のコツを掴んだので、今回のメンバーとも共有、続きを円滑に進めることができた。

午前、先週の続きで表面・左面の植栽移動、法面仕上げ。屋敷裏側の二面の土嚢積み(ここで土嚢運び部隊は8~10割詰められた激重の土嚢袋にとても苦労した)。

茨城県常総市でボランティア(鬼怒川豪雨水害 援人 0117便)

終わったので表面に移動。土堤のプロトタイプづくりで法面の再構築の必要が判明、直していく。
同時にダンプ、軽トラダンプで運ばれてくる土砂を受け入れ、となかなか忙しい。

茨城県常総市でボランティア(鬼怒川豪雨水害 援人 0117便)

裏門ではユンボを持ち込んだチームによる門柱設置も進められていた。

茨城県常総市でボランティア(鬼怒川豪雨水害 援人 0117便)

午後、ついに土塁づくりに着手する。メンバー同士話し合い、土嚢を丁寧に積み重ねた上に土を被せ、試行錯誤をしながら。なかなか難しい。

茨城県常総市でボランティア(鬼怒川豪雨水害 援人 0117便)

ついに土の堤ができた、しかも「幡ヶ谷再生大学」チームの協力もあって二面も。

堤が姿を現わしたとき、自分もそのプロセスに関わっていたのに、通りすがりに“見つけた”ような素朴な驚きがあった。何かをつくるぞと考えたり言ったりすることと、実際につくりあげることの大きな隔たり。
こういうイメージなんだなと、ぼくらはもちろん、発案者である石塚さん自身も感心した様子だった。

茨城県常総市でボランティア(鬼怒川豪雨水害 援人 0117便)

土堤には、鬼怒川水害がなければ生まれなかったという負の側面以前に、人が思いをこめ力を集めてつくりだしたものが放つ強い存在感があった。

この日は、プロトづくりにおいては「精度へのこだわり」と「工夫」、作業の横展開ではチームの「連携力」、U字溝や土嚢を運ぶバックエンド作業では「体力」が求められ、災害ボランティアとしての能力を幅広く使うことが要求された。8時過ぎから16時半まで長くやるための「持続力」も必要だった。
試行錯誤をし、納得いくまでやり直した。こだわりをもってお手伝いにあたることができたのは、幸せなことだったと思う。

石塚邸のプロジェクトは、最終形にはもちろん意味があるが、一緒に進めるプロセスにも意味があり、関わっていけば何かを学ぶことができるはず。単なる「復旧」を大きく超えたこの取り組み、チームとしてぜひ伴走していきたい。

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