南相馬:虹そして強風 やがて吹雪 厳しい竹林伐採は終わらず(ボランティアチーム援人 0116便)

Posted on 2015年1月21日. Filed under: volunteer | タグ: , , |

ボランティアチーム援人、2015年2回めの活動、0116便(活動日:2015年1月17日土曜日)の記録。

木曜日、福島は浜通りでも雪や雹が降ったようだった。土曜日の天気予報をチェックすると晴れで正午の気温9℃と、ここ最近ではやや暖かく、お手伝い日和だと思った。が、この予想は裏切られることになった。

金曜夜23時45分ごろ、10人揃って八重洲を出発。いつものメンバー、数ヵ月ぶり参加の人、援人初参加だが南相馬は行った経験ありの人、福島行きが初めての人──と、今回はバラエティーに富む構成だ。

いつもの東北道、二本松、飯舘村ルートは雪が残り凍結の恐れがあるため、常磐道から国道6号のルートを行く。未明、小高を通過したときの気温は「2度」の表示。やはりちょっと暖かい。

深夜から早朝にかけて降った雨のせいか、原ノ町駅近くの跨線橋を行くとき、虹が見えた。

南相馬・小高で復興ボランティア

お手伝い先はボラセンから北西1.5kmほど、車で5分ちょっとのお宅。他チームからの引き継ぎ案件で、竹林伐採と生垣の剪定の依頼だった。
センター長が黒板に描いた略図では小さく見えたが、竹林は敷地内の二つの家屋に跨がる長さがあり、長辺は15m、短辺は8mほど。そこに奥行き1.5mほどの竹林が立ち並ぶ。密集度はまちまちだが、直径20cmぐらいの竹もちらほらあった。

1日で終わる量ではないので、依頼主に電話して竹林伐採優先を確認する。近隣では除染が始まっており、竹を伐って揃えておくと除染で出た土と共に持って行ってもらえる話になってるため、急いでいるらしい。

竹の伐採、運搬、丈詰めと枝打ちにほぼ均等に人を配置して作業をスタート。

南相馬・小高で復興ボランティア

午前が終わった時点で伐採が到底終わりそうにないとわかる。また継続案件になるにしても、平日は少人数しか入れないことを考え、伐採をできるだけ完了させようと人数をシフトした。
この頃、強風が吹きはじめた。

南相馬・小高で復興ボランティア

昼過ぎから雪が舞い、やがて空は真っ白に。そして強い吹雪になった。
無視して作業を続けたが、風に晒される耳や鼻、雪でぬれた指先などがちぎれそうに痛い。

南相馬・小高で復興ボランティア

区切りのいいところまであと一塊の竹林を残すのみ、15時15分までやろうと皆に声がけする。が、最後に敷地外に散らばった竹の片付けなどもあり、15時55分にやっと終了となった。急いで撤収へ。

南相馬・小高で復興ボランティア

センターに着く頃には、ますます吹雪きはじめた。

南相馬・小高で復興ボランティア

振り返ると、作業内容そのものは激しくキツいわけはなかったが、風や雪による寒さ、作業時間の長さもあり、第一級のキツさだった。
また個人的には、午後に夢中で竹を伐っているとき、竹の脇にあったコンクリート板をノコギリで30秒ほどこすってしまい、刃先が丸まってしまった。以後戦力ダウンした刃で一本を伐る時間が倍近くになってしまい、かなり消耗した。

帰路、四倉PA上りの「産直や よつくら亭」で夕食。ここはいわきの海の幸を使った魅力的なメニューが並ぶ定食屋さんだ。

南相馬・小高で復興ボランティア

揚げたての白身魚(カナガシラ)のフライ定食、おいしかった。

冬の間は特に、ボランティア活動者の数は低調だ。そんな中だからこそ粘り強くお手伝いを続けよう。

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