「情報はフリーになりたがっている」。羽ばたかせることに力を貸してみよう

Posted on 2014年3月18日. Filed under: 未分類 | タグ: |

FlickrにCreative Commonsライセンス(ぼくの場合は”By=表示”)で公開している写真について、「使っていいですか?」というメッセージをよくもらう(ほとんどが英語圏のメディアから)。
そのほぼ全てに「いいですよ。CC-Byなので次回からは許諾も不要です」と返している。

こないだ、富士山に登ったときの写真についてそういうメッセージをもらい、それはカナダに本拠を置く大手ホテルチェーン(のエージェンシー)からで、「宿泊客向けのマガジンに写真を使いたいがいいか」というものだった。

ちなみにその富士山の写真というのはこれ。2011年、ソロで吉田口登山道一合目から登ったときのもの(そのときのブログ記事「吉田口登山道を麓から歩いて富士山に登る」)。

下山, 一合目から富士山に登る Climbing Mt.fuji, from the starting point of Yoshidaguchi Climb Trail

いいですよ、と返すとしばらくして(っていうか今朝だけど)2.3MBあるWordフォーマットの契約書を送ってきた。

英語で、”…hereby acknowledged”のように堅い表現で長々と書いてある。
面倒なので反射的に返事を放置しようと思ったが、ふとCreative Commons…的なものの意味について考えてみた。これらのオープンなライセンスの下に置かれた“モノ”は何のためにあるのか? 自分も沢山その恩恵に浴してきたのではないか? そして何より、「情報は自由になりたがっている」のではないか? と何年も前に読んで感銘を受けたmojixさんの主張を思い出した。

…ので、がんばって契約書を読み込んでみよう。コンテンツは自由にさせてみよう。羽ばたかせることに力を貸してやろう。ざっと見したところ、契約書の内容はnon-exclusiveな権利を与える、というもののようだし。

…と気を取り直した朝8時53分。

(と、ここまでがFacebookに投稿した内容で、以下ちょっと続き。)

なるほど、元々はあの「ホールアース・カタログ」のスチュアート・ブランド(スチュアート・ブランド – Wikipedia)の発言なんだ。しかも言ったのは1984年、初のHackers Conferenceでスティーブ・ウォズニアックに対しての発言だという。

On the one hand information wants to be expensive, because it’s so valuable. The right information in the right place just changes your life. On the other hand, information wants to be free, because the cost of getting it out is getting lower and lower all the time. So you have these two fighting against each other.

情報には貴重であるがゆえに高価になりたがる面と、アクセスするための敷居が低く低くなっていくためにフリー(「無償」と「自由」の二義か?)になりたがるという面が拮抗している、と言っていたのか…。

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