小高区で草刈り・竹伐採のお手伝い 人のいない夏の田園(援人 0823便)

Posted on 2013年8月26日. Filed under: 未分類 | タグ: , , |

ボランティアチーム援人、2013年8月24日、13人のメンバーで、南相馬市小高区でのお手伝いの記録。

この日のお手伝いは、ボランティア活動センターからほど近い川沿いの個人宅周りで、草刈り、庭木や竹林の伐採だ。継続案件(何度かボランティアがお手伝いに来ている依頼)なので、なんとか今日中に終わらよう、とメンバー配分を考えてあたった。

真夏の暑さはややピークを越えたものの、怪我防止や虫除けのため長袖シャツを着て刈払機を操っていると、湿気と暑さで30分もしないうちに汗だくになった。

南相馬市小高区でボランティア

下草刈りは刈払機を使えばそう難しくないが、庭木の伐採はチェーンソー(途中で故障)やノコギリで格闘することになった。家の裏手に生い茂った立派な竹林が最後まで残ったので、午後は多くのメンバーをそこに集め、ノコギリと刈払機を併用して急ピッチで刈り取り・搬出を続ける。結果、なんとか時間内に依頼内容を完了することができた。

南相馬市小高区でボランティア

お手伝い先は、秋には鮭も遡るという小高川の清流沿いだ。河川敷には桜並木もある。
昼休みは、沢山の蝉が鳴き競う中で川の涼風を感じながら弁当を食べた。夏の田園地帯のありふれた光景だろうが、ただぼくら以外に人の姿をまったく見かけないのは異様だった。

この日買った福島民友、2020年の東京オリンピック誘致活動についての記事が目に留まった。福島第一原発事故で全村避難となった飯舘村の酒井さん、「東京誘致のためになぜ『復興』を掲げるのか」というコメント。

福島民友。福島第一原発事故で全村避難となった飯舘村の酒井さん、「東京誘致のためになぜ『復興』を掲げるのか」。

週に一度南相馬にお手伝いに行くことは、東京にいてはわからないこの「温度」を感じ取り、温度差を何度も行き来することでもある、と改めて思った。

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