牡鹿半島鮎川浜の「おしかのれん街一周年感謝祭」を見に行く

Posted on 2012年11月20日. Filed under: 未分類 | タグ: , , , |

牡鹿半島、鮎川浜の仮設商店街「おしかのれん街」で行われた一周年のお祭り「おしかのれん街一周年感謝祭 いづもありがどね」に遊びに行ってきた。

ボランティアチーム援人のメンバーは、これまで何度も牡鹿半島にお手伝いに行き、おしかのれん街で仕出し弁当を頼んだり、夕食を食べたり、お土産を買ったりしてきた。それだけに思い入れがあり、ぜひ訪れてみたかったのだ。

朝、石巻の日和山の上で日の出を迎える。

牡鹿半島の「おしかのれん街一周年感謝祭」を見に行く The First Anniversary of Temporary Shopping Mall in Oshika peninsula, deeeply affected by by the Great East Japan Earthquake and Tsunami

朝食は石巻駅の近くで行われていた「ふれあい朝市」で。

牡鹿半島の「おしかのれん街一周年感謝祭」を見に行く The First Anniversary of Temporary Shopping Mall in Oshika peninsula, deeeply affected by by the Great East Japan Earthquake and Tsunami

(ここに出店していた洋菓子店「ガトー・アムール」の「ボストン・パイ」というのを買ったのだが、バタークリームが懐かしくおいしかった。ボストン・パイは石巻の名物らしい。)

さて、牡鹿半島に入り、その南端の鮎川浜へ。
がんばってっちゃ 牡鹿プロジェクト、そして復興に向けてがんばる商店街の方々による手づくり感あふれるお祭りは、とてもあたたかいものだった。

お祭りの最初に小学生たちによって演じられた「銀鱗(ぎんりん)太鼓」。太鼓も津波で被害を受けたそうだ。子どもたちは最初タイヤで練習した。ボランティアたちが太鼓を洗い修理費も集めて、今に至ったという。

牡鹿半島の「おしかのれん街一周年感謝祭」を見に行く The First Anniversary of Temporary Shopping Mall in Oshika peninsula, deeeply affected by by the Great East Japan Earthquake and Tsunami

そして中学生たちは、色鮮やかな大漁旗をまとって伊達な躍りを披露。凛々しかった。

牡鹿半島の「おしかのれん街一周年感謝祭」を見に行く The First Anniversary of Temporary Shopping Mall in Oshika peninsula, deeeply affected by by the Great East Japan Earthquake and Tsunami

ぼくは牡鹿でこんなに多くの子どもたちを見たのは初めてだった。
小学生や中学生たちの真剣な表情、活き活きとした姿を見て、未来とは具体的にこの子らのことなのだ、という喜びの感情が湧いてきた。

その他にも、さまざまな世代や属性の、明るい表情の鮎川の人たちを見ることができた。
ステージではマグロ解体ショーなど、さまざまなイベントが行われた。

牡鹿半島の「おしかのれん街一周年感謝祭」を見に行く The First Anniversary of Temporary Shopping Mall in Oshika peninsula, deeeply affected by by the Great East Japan Earthquake and Tsunami

昼食は、仕出しなどの準備でてんてこ舞いの「黄金寿司」さんで海鮮丼をいただく。もちろん名物の鯨入り。うまかった。

牡鹿半島の「おしかのれん街一周年感謝祭」を見に行く The First Anniversary of Temporary Shopping Mall in Oshika peninsula, deeeply affected by by the Great East Japan Earthquake and Tsunami

さらに、マグロ解体ショーで使われたマグロとイクラ、それにご飯を買ってつくった海鮮丼。これもうまかった!

牡鹿半島の「おしかのれん街一周年感謝祭」を見に行く The First Anniversary of Temporary Shopping Mall in Oshika peninsula, deeeply affected by by the Great East Japan Earthquake and Tsunami

ステージでの最後の挨拶のあと、餅まきが行われた。

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牡鹿半島は震災直後は交通が途絶し、また被災財の片付けなども都市部よりは常に遅れが指摘されていたところだ。それだけに、支援に入った人たちはアツく個性的な人たちが多い。そんな方々に再会したり、また新たに出会ったり。

震災被災地では今、被災された人たち自身が徐々に力を取り戻し自らの立ち上げるプロジェクトやイベントが増えてきた。鮎川のこのお祭りもそういうものだった。それが洗練されたものでも拙いものでも、外から支援するぼくらには見るべきものがある。見る意味がある。

今は100年に一度といわれる大天災の、復興のプロセスだ。人が生涯に一度立ち会うことができるかどうかという時だ。しっかりと見て、これからもできることをやっていきたいと思う。

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