南相馬市で瓦礫片付けボランティア(ボランティアチーム援人)

Posted on 2012年6月10日. Filed under: 未分類 | タグ: , |

2012年6月9日(土)、援人の10人チームはワゴンで福島県南相馬市へ。6月から小高区に拠点を置く「南相馬市ボランティア活動センター」の傘下でお手伝いをしてきた。

南相馬市で瓦礫片付けボランティア (援人) Volunteer at Minamisoma, Affrected by the Tsunami of Japan Earthquake and Nuclear plant accident

(※お手伝い中の写真はなし。)

場所は小高区大井。海までは1kmほどだけど小高川が近いため、海からの津波だけでなく川を遡った波にも襲われたという。窓やドアが津波によって抜かれたままの家、倒壊しかかった納屋、倒れたブロック塀などは、震災後数日後の姿だといわれても納得してしまうような状況だった。

ぼくたちのミッションは通り沿いの側溝掃除。深さ1m以上の深く細い側溝に堅い土砂と瓦礫が詰まっていた、1年分あまりも放置されていたんだろう。掘り始めるとすぐにヘドロが現われ、全員が泥まみれに。

そして側溝の深いところに果敢に挑んだО君は、早い段階で両足に浸水。ぼくもほどなく片足に浸水。長靴に穴が開いていたわけじゃなく、ともかく泥が深いのだ。さらにゴツい瓦礫を引っ張り出すために手を突っ込むと、手袋内にも浸水。気にしていると進まないので 泥が入ってくるのに任せた。後の臭いはともかく、作業中はひんやりして皮肉なことに気持ちよかった…。雨にも打たれ、文字通り全身びしょ濡れになりながらの作業になった。

お手伝い後のぼくの姿はこんな感じ。

南相馬市で瓦礫片付けボランティア (援人) Volunteer at Minamisoma, Affrected by the Tsunami of Japan Earthquake and Nuclear plant accident

お手伝い中、近くある家では家主さんが流れ込んだゴミの運び出しをコツコツと続け、別の家では土曜日なのに修繕業者が作業を進めていた。こういう様子を見ると、小高区の人たちは歩き出しているんだ、また南相馬にお手伝いに来よう、と思う。
帰路の車中では、何人ものメンバーが「今までの側溝掃除で一番キツかった」と感想を漏らした。でも、災害ボランティアとして、今ここほどお手伝いし甲斐を感じる場所は他にない。

南相馬市で瓦礫片付けボランティア (援人) Volunteer at Minamisoma, Affrected by the Tsunami of Japan Earthquake and Nuclear plant accident

(この日、地元紙「福島民友」の一面には「大飯原発『再稼動すべき』 首相会見『国民生活守る』」という見出しがあった。南相馬の人たちは、このニュースに接してどんなことを感じたんだろう。)

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