だれもが使えるウェブコンクール:オープニングイベントである「公開討論会 だれもが使えるウェブサイト」、盛り上がりました

Posted on 2009年10月8日. Filed under: アクセシビリティー | タグ: , |

昨日(10月7日)、NPOハーモニー・アイが立ち上げた「みんなの声で選ぼう! だれもが使えるウェブコンクール」のオープニングイベントである「公開討論会 だれもが使えるウェブサイト 企業サイトのアクセシビリティでビジネスチャンスをつかむ」が毎日新聞社で行われました。

公開討論会 だれもが使えるウェブサイト
http://daremoga.jp/ceremony/event1007.html

「公開討論会 だれもが使えるウェブサイト 企業サイトのアクセシビリティでビジネスチャンスをつかむ」(毎日新聞社)

登壇されたのは、以下の方々。

モデレーター:
株式会社毎日新聞社 デジタルメディア局 ユニバーサロン編集長
岩下恭士さん
パネリスト:
株式会社技術評論社 クロスメディア事業部部長代理
馮富久さん
株式会社インプレスビジネスメディア Web担当者Forum編集長
安田英久さん
社団法人長寿社会文化協会(WAC) 関東ネットワークセンター 事業推進部長
曽根清次さん
株式会社DNP映像センター
制作本部コンテンツ制作室撮影・編集チーム UD推進チーム シニアエキスパート
山田淳司さん

ディスカッションの概要とTwitter上の感想・反響はハッシュタグ”#daremoga”で見ることができます。

#daremoga – Twitter Search
http://search.twitter.com/search?q=%23daremoga

ぼく自身もTwitterに書き込みながらいろいろ考えたので、カジュアルモードで。

大型台風が迫り、すでに悪天候でもあったのにキャンセルは少なくほぼ定員の人が会場に。Ustream+Twitterで視聴した人も含めると100人ぐらいが参加してくれたことになる。スピーカーの発言をTwitterに投げながらふと、こういうテーマに100人もの人が耳を傾けているってすごいじゃん、と感動した。

障害を持つ当事者あるいは近親の人は、自分の問題がどう扱われるかに強い興味がある。当たり前のことだ。もちろんその中に汲み取るべきものがある。もっともっと声をあげてほしい。

Web担安田さんの「Webだと画面の向こうの人が困っているのが見えない」という話は示唆的、というかホントにこれ大事な点だ。
たとえば画面の向こうの人が想像できないウェブ屋やウェブ担の人も、店頭で接客をしている時困っている人を見ればなんとかするだろう。制作側・発信者に「気づかせる仕組み」がないってことは大きな問題なんだ、と改めて思った。

ウェブ界隈で見かけるアクセシビリティの話は、用語の定義やソースの書き方など瑣末な問題をめぐっての応酬・叩き合いみたいなものが多い。これは、制作に近い人しかアクセシビリティに興味がないという現状を表している。ビジネス屋が興味を持つような仕掛けを考えなくちゃ

こないだTwitterにも書いたんだけど。銘記しておきたいので再掲。
「専門家」は世の中を変えない。専門家であるか素人であるかに関わらず「行動する人」が世の中を変える。もっといえば、世の中が大きく変わるのは、「問題が解決していない状況をメタ認知して取り組み方を変える」人が先頭に立って運動体が動くときだ。
ぼくも含めウェブ屋は、自分が専門知識を持つ(べき)領域で、世の中をよい方向に変える行動ができているのか? その労力対効果はいいのか? と常に自分に問うべき。

感想終わり。

アークウェブ(ぼくの会社)はアクセシビリティ普及のためのコンクールという趣旨に共鳴し、実行委員会に参加しています。

みんなの声で選ぼう! だれもが使えるウェブコンクール
http://daremoga.jp/

この公式サイトは、ロクデザインの岩澤亜紀子さんがデザイン、マークアップ、Movable Typeのカスタマイズなどをされ、ぼくが制作ディレクションを担当しました。お問い合わせ、イベント申し込みのフォームなどには弊社のMT用フォーム生成プラグインA-Formを使っています。
昨夜のイベントにも、ぼくの他に弊社スタッフ2人が運営ボランティアとして参加しました。

来年3月のコンクール成功に向けて、裏方としてがんばっていきます!

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