[チベット] 逮捕されたチベット人たちの今

Posted on 2008年5月22日. Filed under: 未分類 | タグ: , , |

チベットNOW@ルンタ:獄の状況 – livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51020747.html
Tibetan Movement 2008: Conditions of the prisoners in Tibet
http://www.stoptibetcrisis.net/pr210508.html

外部への発覚を避けるため、逮捕されたチベット人達はラサ周辺のグツァ、ダプチといったきわめて悪名高い刑務所ではなく、ラサ郊外の倉庫やトンネルからなる仮設の刑務所に収監されている。
拘束された人々の多くは、未知の行き先へと徐々に移送されており、現時点で彼らは完全に行方不明になりつつある。

これらの刑務所では、過剰な殴打により収監者達を不具にしてもよい、との命令が出されているという。実際腕や足を折られている者もいる。
取調べの間、役人らは殴打に加え、時として火のついた煙草を体のあらゆる場所に押しつける、といったような尋問をやる。
拘束されている人々は、鎖の手枷足枷を嵌められ、両手を背中で縛られたまま長い時間吊り下げられ(通称「飛行機」)、おこなってもいない犯罪の自白を強制されている。
特にラサ騒乱の影響で、収監されているチベット人達は、いわゆる騒乱の「首謀者」「共謀者」ほか加担した人々についての情報を引き出そうとする当局によって、残忍な尋問に晒され続けている。

いくつかの監獄では、収監されている人々は3~4日に一度しか食べ物を与えられていない。
ほとんどの監獄では、人々は一日あたり小麦粉の団子(蒸しパンか?)を半分しか与えられていない。
しかも、何日も水を与えられていないため、多くの人々は自分自身の小水を飲んでかろうじて命をつなぐ、といった状態に追い込まれている。
大勢が弾圧の際に負傷し、その後も監獄のなかで過剰に殴打されており、何の医療措置も施されないまま、怪我によって死亡し続けている。
また当局は、亡くなった収監者達の遺体を即座に処分している。

これまでの例では身体状態が極度に悪化すると釈放されるが、その多くは監獄で受けた打撲その他が原因で、釈放後まもなく死亡する。

この声明を出しているのは、インドに拠点を置く、穏健派の「チベット連帯委員会」。誇張や誤りはあるかもしれないが、事実無根であればこんな声明を出すこともあるまい。

あぁ、また知ってしまったという思いがする。一度知ってしまったことを、なかったことにはできない。知っていて何もしないのはよくないこと、という思いにさいなまれる。

これは旧ソ連や、独裁政権下の南米チリや、ボスニアや、つまり過去の話じゃない。「今」起きていることだっていうことが問題なんだ。

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