[アクセシビリティ] FYI:問題の99%は、全盲の視覚障害者に直接影響を与える

Posted on 2008年5月20日. Filed under: Accessibility | タグ: |

Webアクセシビリティ 標準準拠でアクセシブルなサイトを構築/管理するための考え方と実践
http://www.amazon.co.jp/dp/4839922209

約650ページの大部。今ようやく300ページを越えたところ。
なかなか辛い旅だが、少し楽しくなってきた。

「第8章 アクセシブルなデータ入力」に、これはと思うフレーズがあったので引用しておく。


これまで常に私は、障害のある人がうまくフォームを使えるかどうかを評価することを通じて、Webのアクセシビリティについて考えてきた。私は明らかに、全盲の障害者、視覚障害のある人々がうまく情報を取得でき、支援技術を用いてWebサイトを利用できるかについて強調している。そこに焦点をあてる理由は、私見だが、Webアクセス問題の99%は、全盲の視覚障害者に直接影響を与えると考えるからである。アクセシビリティ問題の残りの1%は、その他の障害のある人に影響を及ぼしている。
仮にあなたがろう者や難聴者なら、音声ファイルやマルチメディア表現の音声を見のがしてしまうことになる。しかし、現時点では、インターネットは主に聴覚というよりも視覚メディアである。また、もしあなたが画面は見ることができても、ろう者だったとしたら、少なくともメディアプレーヤーが開いて音声ファイルが再生し始めたときに、まさに何が問題なのかがわかるはずだ。

(太字強調はぼくによるもの)

アクセシビリティって、ややこしい。
しかしこのように、Webの利用者が蒙る不利益についてハッとさせられるような描写に出会うと、とてもやる気が出てくる。

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