dawdlr:Twitter+Tumblr+アナログ風味でスローメディア?

Posted on 2008年4月3日. Filed under: ソーシャルメディア, Tumblr, Twitter | タグ: , , , , , , |

TumblrのDashboardをブラブラしていて見つけた、dawdlr
4/1だったので、最初はジョークかと思った。妙に気になるので紹介する(今ググってみたら、もうPOLAR BEAR BLOGさんが拾ってるのでちゃんと書こう)。
dawdlr
http://dawdlr.tumblr.com/

dawdlr is a global community of friends and strangers answering one simple question: what are you doing, you know, more generally?

dawdlr, 77 beak street, london, W1F 9DB

next update may 21st, 2008

dawdler

ユーザーは”what are you doing”に対する答えをハガキや手紙に書いて、ロンドンの指定された住所に送る。dawdlrの運営者(Russel Davieって人だとか)は、それをスキャンしてTumblrにアップする。
つまり、アナログ味のTwitterをTumblrでやっている。皆が送った絵ハガキがReBlogを通じて界隈にまた放流されていく、ってところもいい。

次のアップデートは5月21日らしいけど、その前は去年(2007年)の11月21日だった。半年ぶり。
2007年5月21日のオープン時のポストには、こんなものにインスパイアされたと書いてある。

Slowscanningsketchbloggingsysteme for Interesting2007
http://www.flickr.com/photos/blackbeltjones/503333281/
Postcard Polaroid
http://www.postcardpolaroid.com/
kung fu grippe – Internet-wide feature request: “Snooze”
http://www.kungfugrippe.com/post/1490606

英語圏での評判を見ると、”Interesting project in between the analog-digital domain“とか”Slow Media“なんて意見が。また、触発されてTweetするメッセージをWebカムでキャプチャするサービス( Scamp o’clock | superflous )を発案している人も。

なぜ自分がdawdlrに惹かれたのか、ちょっと考えてみた。

まず単純に、ハガキや手紙のビジュアル、質感、手書き文字の訴求力が楽しい。この感覚はちょっと忘れていた。Webはファストメディア(Fast Media)で、それゆえにいろんな領域でのコミュニケーションを加速したけど、スローメディア(Slow Media)の豊かな表現力はまだ取り込めていないんだな。

一方で。
Twitterでは、沢山の人のさえずっている。だけど耳の感度を弱めれば、それらは単なる生活雑音やアンビエンスだ。TumblrのDashboardで、ぼく(ら)は大量の写真やquoteをいちいち目をすがめたりせず、流れや量で捉える。モノより自分の情動に向き合う感じだ。
これ、“厳密な対峙を求めないWebサービス”という点で、おそらくオールドスクールなWebサービスとは違ってきているんだと思う。そしてこういうサービスなら、アナログとも意外と親和性が高いな、と思った。

マーケティング的にも、スローに徹することで逆に認知度アップできるとかありそう。実際dawdlrでも「更新されてる!」って喜んで反応している人もいたし。

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