[seminar] 枝廣淳子さんの「共創型コミュニケーション」セミナーに参加した

Posted on 2008年3月5日. Filed under: 未分類 | タグ: , |

昨夜から、枝廣淳子さん(「不都合な真実」の訳者・環境問題の活動家としても有名)のセミナーに通いはじめた。

e’s Inc. – 新着情報|2008年01月21日 3月「共創型コミュニケーションの手法を学ぶ4回シリーズ講座」開催します
http://www.es-inc.jp/news/001383.html

4回もので、講義と実践を通して、“複雑な問題を解決するための最新のコミュニケーション手法/フレームワーク4つを学ぶ”というもの。

昨日は「オープンスペーステクノロジー(OST)」という手法で、この手法は社会起業家の本で読んだことがあり、「あぁ」という感じだった。4回めに「ワールド・カフェ」がある。これ、前から興味があったので楽しみだ。

セミナー中でも説明されていたけど、こういうセミナーに参加し、普段の環境から自分を切り離して他の人にぶつけてみると、自分の癖やバイアスがわかるという点は刺激的。特に社会的な地位があったり年齢を重ねてたりと、いろいろ余計な鎧をまといはじめている人ほど効果的じゃないだろうか。

ディスカッションは2パートあり、ぼくは前半で

●「企業で働く人が、上からの厳しい縛りによらずに、企業外のルールに照らしても正しいことができるようにするにはどうすればいいのか」

というテーマを主催してみて、また後半では

●「コミュニケーションが、本当に伝わっていることを調べるにはどうすればいいのか」

というテーマの討議に参加してみた。

そのときの自分のメモから、やや未整理ながらシェアしておく。

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●「企業で働く人が、上からの厳しい縛りによらずに、企業外のルールに照らしても正しいことができるようにするにはどうすればいいのか」

  • 企業内に小さな「おかしい」を共有できる仕組みを作る
  • ←!「おかしい」が小さなうちに共有・解決されないと巨大な「おかしい」になってしまう! (あぁそうだな、という気づきあり)
  • →しくみがあると共有しやすい
  • →が、トップマネジメントが「おかしい」に甘いとしくみは動かない(製紙業界大手の問題など)
  • →人が作った仕組みでやるのは有効ではない
  • →「一般人としての自分」と「企業人としての自分」というダブルスタンダードを許すからダメなのでは
  • →一般人としての常識を培い、それを優先させるべき
  • →自分は「会社人」だけである以前に「地域市民」「国民」「地球市民」であることを自覚できるよう、いろんなレイヤーのコミュニティと関わることが大切?

これ、冷静に振り返ってみると結構当たり前の結論になった。これが自分が受け入れられる答えなのか要検討。

その他、他の人の発言から引っかかったフレーズ。

  • 「(地域や、地球と)つながっているという感覚」
  • 「ともかく余裕がない。なんでも時間やお金に換算する土壌が不正を助長する」

●「コミュニケーションが、本当に伝わっていることを調べるにはどうすればいいのか」

  • わかっているようでわかってない、という状態が結構ある。
  • コミュニケーションの結果、何が起こることをめざすのかが重要では。
  • 興味が低い人にどう伝えるのか。
  • 「わかった」だけでなく行動を変えてもらうにはどうすればいいのか。
  • 「ひと口サイズに切る」「相手がちゃんと噛んで食べているか見る」

以下、ディスカッションしながら並行して自分の中で考えていたこと。

  • コミュニケーションの目的って何だ?
  • 「伝えたはず」というのはエゴだよ。
  • 「コミュニケーションの結果、相手にこういう状態になってほしい(思考や行動の変化)」についてもっとイメージする必要があるな。
  • 「こうなったらいい」という状態をもっと明確に描いてから伝えること。

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