Social Issue

発展途上国の子ども120人分のワクチンを生み出す広告スペース?

Posted on 4月 19, 2008. Filed under: Daily Roundup, Marketing, NPO, Social Issue, cause marketing |

会社の近く、銀座一丁目の小料理屋さんの入り口脇に張ってあり、目に留まったポスター。

ポスターは壁面にそのままでなく大判の黄色い台に貼られていて、その上部には

この広告スペースで、
一年間で最大120人の発展途上国の子どもたちに
命のワクチンを届けることができます。

とある。
今収まっているのは「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」というNPO自身のポスターだが、枠の下部にも問い合わせ先としてこの団体が載っている。

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KIDS SAVER:キックオフミーティングに行ってきました

Posted on 3月 30, 2008. Filed under: ARK-Web, CSR, Social Issue |

昨日(2008年3月29日)、東京の虎ノ門パストラルで行われたKIDS SAVER(キッズ・セーバー)のキックオフミーティングに参加してきました。
KICK OFF MEETING 続報: 古田敦也さん、陰山英男さん、佐々木かをりさんによるトークショー開催! - 事務局ブログ | KIDS SAVER
http://kids-saver.com/blog/2008/03/kick-off-meeting.html

アークウェブ/WebSigエコピは、ボランティアとしてKIDS SAVERのWebサイト構築のお手伝いをしてきましたが( アークウェブの社会貢献:「KIDS SAVER(キッズ・セーバー)」Webサイトがオープンしています )、いよいよ運動のキックオフということで、どんな人たちが参加されるのかといった点も含めリアルな催しには興味がありました。
プロジェクトの概要の紹介、Microさんの「雪柳 Yukiyanagi~We’re Watching You~」のプロモーションビデオ披露の後、メインのプログラムであるパネルディスカッションに。登壇されたのは、元プロ野球選手の古田敦也さん、イー・ウーマン社長の佐々木かをりさん、日本教育再興連盟理事の陰山英男さんでした。

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「裸でも生きる」感想:強い渇きをおぼえる人は大きくなしとげる

Posted on 12月 20, 2007. Filed under: Social Entrepreneur, Social Issue, book, poverty |

ソーシャルアントレプレナー(社会起業家・社会企業家)やソーシャルベンチャー(社会貢献型企業)についての本が続々と出てきている。しかもそれらの多くが、現在進行形のビジネスを扱ったもの。風向きは変わってきたと感じる。
2007年は、日本で社会起業家に大きな注目が集まりはじめた年として記憶されることになるかもしれない(ぼくがこんな偉そうなことを言うのは申し訳ないんだけど)。
今年もあとわずかだ。後悔しないよう、今年自分が読み、またぜひ多くの人に読んでほしいと思っている本「裸でも生きる 25歳女性起業家の号泣戦記」を紹介しておく。
Amazon.co.jp: 裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ) (講談社BIZ): 本: 山口 絵理子
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062820641/arkweb-22/ref=nosim

著者の山口絵理子さんについての記事や「裸でも生きる」の感想はすでにWeb上に沢山あるけど、彼女のすごい経歴を簡単にまとめるとこういう風になる。
山口さんは1981年生まれ。小学校時代いじめに遭い、中学時代は非行に走り、高校では男子柔道部に飛び込み、全日本7位に。慶応大学では開発学に出会う。インターンとして働いたワシントンの米州開発銀行で、国際援助の仕組みに疑問を抱く。そこでアジア最貧国バングラデシュへ。日本人初の大学院生として生活する中で、想像以上の貧しさや政治の歪みを体感。三井物産のダッカ事務所でのインターン中に出会ったジュート(麻)で「かわいいバッグ」を作り、途上国発のブランドをつくろうと決意、株式会社マザーハウスを起業する。
株式会社マザーハウスのWebサイトはここ。
株式会社マザーハウス 第一弾はバングラデシュのジュートバッグ
http://www.mother-house.jp/index.shtml
山口さんへの注目度はかなりのもので、最近のご本人のブログによれば

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「マイクロソフトでは出会えなかった天職」感想「理」編:優れた社会起業家としてのジョン・ウッド

Posted on 10月 25, 2007. Filed under: NPO, Social Entrepreneur, Social Issue, poverty |

さて、「「マイクロソフトでは出会えなかった天職」感想「情」編:もしあなたが、子供のころ本さえ自由に読めない環境だったとしたら?」に続き、今度は「理」編を書く。
Amazon.co.jp: マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4270002484/arkweb-22/ref=nosim
ジョン・ウッドは「ルーム・トゥ・リード(Room to Read)」を組織として整えていくにあたって、彼がマイクロソフト在職中に学んださまざまな原則を手本にしたと書いている。
だからこの「マイクロソフトでは出会えなかった天職」には、ビジネスパーソンとして読んでも共感できるプラクティスが沢山詰め込まれているんだけど、それをまとめてみたい。

慈善活動の世界にビジネスのルールを持ち込む
一例として、市場からの圧力が弱い慈善活動の世界では「折り返し電話します」といったルールも守られないことが多いと彼は指摘する。またルーム・トゥ・リードに大きな投資をしたビル・ドレーパーは、「非営利団体には『仕事は9時から5時まで』の精神の持ち主が多すぎる」と言い放つ。
そこにビジネスのルールを持ち込めば、差別化につながるということ

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「マイクロソフトでは出会えなかった天職」感想「情」編:もしあなたが、子供のころ本さえ自由に読めない環境だったとしたら?

Posted on 10月 20, 2007. Filed under: Daily Roundup, NPO, Social Entrepreneur, Social Issue, poverty |

「マイクロソフトでは出会えなかった天職」の感想を書く。
Amazon.co.jp: マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4270002484/arkweb-22/ref=nosim
この本はいいよ。
今年は、WebSigエコ&ピースの勉強会をスタートしたなどのきっかけもあって、いわゆる社会起業家(ソーシャルアントレプレナー)に関する本を何冊か読んだ。なかでも、今のところ一番印象に残ったのがこの「マイクロソフトでは出会えなかった天職」だ。
休暇でネパールの村を訪れたことをきっかけに、マイクロソフトの要職を辞して、途上国の子供に「教育」の機会を与えるNPO「ルーム・トゥ・リード(Room to Read)」を立ち上げたジョン・ウッド氏の著書。
なにがいいかというと、彼がどうして動いたのか、人や国全体が向上するために「本」や「教育の場」がいかに重要かという主張を「感情」に訴える内容が充実している一方で、変革を大きく実現するために組織をいかに運営するかといった「理屈」≒戦略・戦術面での示唆にも富んだ、欲張りな本なのだ。
この記事ではまず、この本が持つ感情に訴える側面について書こう。
マイクロソフト在職中に、久々の休暇でネパールのバフンダンダという貧しい村と、その学校と図書館を訪れたウッドは、校長に「あなたはきっと、本を持って帰ってきてくださると信じています」と言われる。カトマンズに戻った彼は、熱に浮かされたように、ネットカフェで100人以上の知り合いにこんなメールを出す。

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買い物で世界をよくする方法:iGive・GreaterGood・Alonovo

Posted on 4月 26, 2007. Filed under: CSR, Ecology movement, Philanthropy 2.0, Social Issue, cause marketing |

「Web屋ができる社会貢献」というテーマで、Webを通じて何かできないかと考えています。
いくつかのWebサービスのアイディアを練りながら事例を調べていますが、今日は「買い物を通じて世界をよくする方法」についてまとめてみます。ショッピングを通じて社会貢献するというアプローチのWebサービスは英語圏には結構あるので、ピックアップしてみます。
iGive - Change Online Shopping for Good
http://www.igive.com/welcome/

iGiveに登録したユーザーが、アプリケーションをインストールして加盟ショップ(フッタにはLand’ EndやBarned & Noble、Dellなど大手企業が並んでいます)にアクセスすると、iGiveのポップアップウィンドウが立ち上がり、その環境で買い物すると寄付されるようです。
寄付額は最高で購入金額の26%まで、寄付によって購入金額が上がることはないと明記されています。つまり参加マーチャントのコーズマーケティング(社会貢献マーケティング)の一環として運営されているんでしょう。
寄付先は、団体が本拠を置く州や活動タイプ(動物保護、災害援助…)を細かく指定でき、寄付を匿名にするかどうかなども指定できます。
GreaterGood.com
http://www.greatergood.com/cgi-bin/WebObjects/GreaterGood

こちらも買い物で貢献しよう、というサービス。

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「グリーンコイン」と「My(マイ)箸」:コーズ(社会貢献)・マーケティングを考える

Posted on 4月 12, 2007. Filed under: CSR, Ecology movement, Philanthropy 2.0, Social Issue, cause marketing |

エコねたです。
3月末に、クリエイティブ系の人材エージェント「エイクエント」さんのお招きで、九州の福岡でWeb 2.0/CGMのトレンドをテーマにしたセミナー( Web 2.0 /CGM 時代 知っておきたいトレンドと Web 屋のプラクティス )をやりました。
このときに泊まったホテル「博多東急イン」のバスルームで、面白いものを見つけました。

「グリーンコイン」というもので、トレー内に用意された歯ブラシ・カミソリ・シャンプーハットなどのアメニティを一つも使用せず、このコインをチェックアウト時にフロントに持参すると、コイン1枚ごとにホテルが森林育成のために苗木を1本寄付しますよ( 「子供の森」計画 )、というものです。
これは面白いと思ったので、持参しなかった歯ブラシはホテル前のセブンイレブンに買いに行って達成基準をクリアして(笑)協力してみました。チェックアウト時、フロントの横には、デモンストレーションのためか「コイン回収箱」があり、コインが何枚も串刺しになってストックされていました。
海外のホテルチェーンが発祥だと思いますが、最近のホテルでは、「資源保護のため、リネン類の替えが不要な場合にはこのカードをベッドの上に置いてください」といった取り組みを見かけます。ただちょっと引っかかるのは「ホテルのコスト減に協力させられているだけじゃないか?」という点です。

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