CSR

「朝子さんの一日」「朝子さんの点字ノート」感想:目の不自由な人の生活や心を知るよい手引き

Posted on 5月 1, 2008. Filed under: Accessibility, CSR, Daily Roundup | Tags: , |

昨夜はWebSigエコピの勉強会(11回め!)。
ぼくのミニ発表は、「朝子さんの一日」「朝子さんの点字ノート」という目の不自由な人の生活や心をテーマにした本をネタにした。
Amazon.co.jp: 朝子さんの一日―目の不自由な人の生活を知る絵本: 永原 達也,大中 美智子
http://www.amazon.co.jp/dp/4098373017/miqqle-000-22/ref=nosim
Amazon.co.jp: 朝子さんの点字ノート―目の不自由な人の心を知る本: 河辺 豊子,大中 美智子
http://www.amazon.co.jp/dp/4098373025/miqqle-000-22/ref=nosim
「朝子さんの一日」は、「目の不自由な人の生活を知る本」という副題が付いていて、晴眼者(せいがんしゃ:目が見える人のこと)にはわからない視覚障害者の日常生活を紹介する絵本、という体裁。
この本ではたとえば、

目の不自由な人向けに「点字毎日」という新聞(週刊)がある。
目の不自由な人にとって、最近家電で主流のフラットシート型ボタンや液晶リモコンは使いにくい。
点字ブロックの上に放置された自転車は本当に困る!
日本では、一般の学校に障害を持つ子供を通わせないケースが多い。だから大人でも対応の仕方に戸惑うことが多い。

といったことがわかる。
一方、「朝子さんの点字ノート」の副題は「目の不自由な人の心を知る本」となっていて、朝子さんを主人公にした小説仕立てだ。話は、朝子さんが健常者の夫と結婚するまで、出産や育児、家族旅行、子供のいじめ、夫の転勤とドラマに満ちている。
目の不自由な人の小さな体験や内面に踏み込んで描写しているので、ところどころハッとさせられる描写が多い。いくつか引用してみる。

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KIDS SAVER:キックオフミーティングに行ってきました

Posted on 3月 30, 2008. Filed under: ARK-Web, CSR, Social Issue |

昨日(2008年3月29日)、東京の虎ノ門パストラルで行われたKIDS SAVER(キッズ・セーバー)のキックオフミーティングに参加してきました。
KICK OFF MEETING 続報: 古田敦也さん、陰山英男さん、佐々木かをりさんによるトークショー開催! - 事務局ブログ | KIDS SAVER
http://kids-saver.com/blog/2008/03/kick-off-meeting.html

アークウェブ/WebSigエコピは、ボランティアとしてKIDS SAVERのWebサイト構築のお手伝いをしてきましたが( アークウェブの社会貢献:「KIDS SAVER(キッズ・セーバー)」Webサイトがオープンしています )、いよいよ運動のキックオフということで、どんな人たちが参加されるのかといった点も含めリアルな催しには興味がありました。
プロジェクトの概要の紹介、Microさんの「雪柳 Yukiyanagi~We’re Watching You~」のプロモーションビデオ披露の後、メインのプログラムであるパネルディスカッションに。登壇されたのは、元プロ野球選手の古田敦也さん、イー・ウーマン社長の佐々木かをりさん、日本教育再興連盟理事の陰山英男さんでした。

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再生紙偽装が問題になっている製紙業界のWebはこれでいいのか

Posted on 2月 3, 2008. Filed under: CSR, Web |

「企業にとってWebサイトは、エンドユーザーや、取引先や、株主などとのコミュニケーションのための重要な窓口だ」ということは、Webの教科書的な本には大抵書いてある。Webプロデューサーやディレクターはもちろん、Web制作に携わる人でこの考えに触れたことがない人はいないだろう。
その考えに照らすと、一連の製紙業界の偽装問題の中心にある製紙会社、そして業界団体である日本製紙連合会のWebの状況には、強い疑問を感じる。こんな状態でいいわけがない。周りであまり怒っている人の声を聞かないのも気がかりなので、ごく常識的だとは思うが一度まとめておく。
一連の製紙業界の偽装問題で、業界団体の「日本製紙連合会」は2008年1月31日にこういう発表をしたそうだ。
asahi.com:製紙連合会、再生紙偽装を謝罪 環境保全へ10億円
http://www.asahi.com/business/update/0131/TKY200801310260.html
じゃあ日本製紙連合会のWebサイトを見てみよう。
「日本製糸業連合会( http://www.jpa.gr.jp/ )」のトップページ (2008.02.03)
http://nakano.tumblr.com/post/25375885
トップページに占める「偽装問題」の割合はTOPICS内の各記事のタイトルだけだ(しかもPDFへの直リンクもあり、配慮に欠ける)。メインビジュアルは変わってないし、中央のカラムには平時と変わらず「製紙業界の現状」「環境への取り組み」というコンテンツが並ぶ。今回のような偽装事件のさなか、被害や迷惑を被った多数のステークホルダーたちが、特に「環境への取り組み」といった字面を苦々しい気持ちで眺めることぐらい想像できないのだろうか。
話を変える。

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Blog Action Day update:lifehacker、SEOmoz、eHub、Read/WriteWebが何を書いたか

Posted on 10月 18, 2007. Filed under: CSR, Ecology movement, blogosphere, environmental issue |

Blog Action Day、主に英語圏の有名Tech系ブログはどんなことを書いたか、などを中心に拾ってみます。
Blog Action Day: Easy Ways to Live Greener
http://lifehacker.com/software/blog-action-day/easy-ways-to-live-greener-309991.php
Lifehack(ライフハック)系の大御所ブログlifehackerは、「外付けHDDの電源を自動的に切る」「肉食を減らす」「寒くなったら暖房をつける代わりにセーターを着る」といったオーソドックスな実践項目を紹介。
今回、同じ趣旨のエントリーは多数見かけたけど、北米のブロガーたちは(市民は、というべきなのかな?)、いいことを広めるという点では愚直ですね。
ぼくの会社でも「ちょっと恥ずかしいなぁ」と思いながら「Blog Action Day:環境のためにアークウェブがやってきた11の取り組み」というエントリーを書きました。すると「いろいろやってるんですね」などとお褒めの言葉もいただき、こういう機会に表明してみることは大切だと再認識しました。
Blog Action Day: You the Consumer - lifehack.org
http://www.lifehack.org/articles/lifestyle/blog-action-day-you-the-consumer.html
「ハウトゥーではなく、われわれが個人として環境と関係するフレームワークの話をしようと思う」として、消費者として日々賢い選択をすべきだという提言をしています。

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Patagonia(パタゴニア)の環境保護の実践をWebで知る:The Footprint Cronicles(フットプリント・クロニクル)

Posted on 10月 4, 2007. Filed under: CSR, Ecology movement, environmental issue, patagonia |

パタゴニアから届く封筒は、切り取って別の封筒として使えたり、宛名を書く欄が2つあったり、大抵リユース可能になっている。こないだ届いた商品が入っていたビニール袋も接着部を切り離すと再利用できるようになっていたけど、その袋には”the more you know, the less you need“と書いてあった。
で、パタゴニアから届いたメールマガジンで知ったコンテンツ、「『吟味された生活』の実践」。
パタゴニア:「吟味された生活」の実践
http://www.patagonia.com/web/jp/patagonia.go?assetid=23438&slc=jp_JP&sct=JP
ここでは、一企業としてのパタゴニアの日常と習慣を考察します。日々の業務に問題意識を投げかけ、産業規模で展開される習慣やそれに付随する影響を改めることが目的です。
上のページからのリンク先は英語コンテンツだ。
フットプリント・クロニクル
http://www.patagonia.com/web/jp/footprint/index.jsp

Patagoniaの代表的なアイテムであるウールのクルーネック、シンチラベスト、エコレインシェルジャケットなどについて、誰がどこでデザインし、どんな出自の素材を使い、どこで縫製され、どこから配送され、そして最後にどこでリサイクルされるかの道筋が示されている。

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買い物で世界をよくする方法:iGive・GreaterGood・Alonovo

Posted on 4月 26, 2007. Filed under: CSR, Ecology movement, Philanthropy 2.0, Social Issue, cause marketing |

「Web屋ができる社会貢献」というテーマで、Webを通じて何かできないかと考えています。
いくつかのWebサービスのアイディアを練りながら事例を調べていますが、今日は「買い物を通じて世界をよくする方法」についてまとめてみます。ショッピングを通じて社会貢献するというアプローチのWebサービスは英語圏には結構あるので、ピックアップしてみます。
iGive - Change Online Shopping for Good
http://www.igive.com/welcome/

iGiveに登録したユーザーが、アプリケーションをインストールして加盟ショップ(フッタにはLand’ EndやBarned & Noble、Dellなど大手企業が並んでいます)にアクセスすると、iGiveのポップアップウィンドウが立ち上がり、その環境で買い物すると寄付されるようです。
寄付額は最高で購入金額の26%まで、寄付によって購入金額が上がることはないと明記されています。つまり参加マーチャントのコーズマーケティング(社会貢献マーケティング)の一環として運営されているんでしょう。
寄付先は、団体が本拠を置く州や活動タイプ(動物保護、災害援助…)を細かく指定でき、寄付を匿名にするかどうかなども指定できます。
GreaterGood.com
http://www.greatergood.com/cgi-bin/WebObjects/GreaterGood

こちらも買い物で貢献しよう、というサービス。

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「グリーンコイン」と「My(マイ)箸」:コーズ(社会貢献)・マーケティングを考える

Posted on 4月 12, 2007. Filed under: CSR, Ecology movement, Philanthropy 2.0, Social Issue, cause marketing |

エコねたです。
3月末に、クリエイティブ系の人材エージェント「エイクエント」さんのお招きで、九州の福岡でWeb 2.0/CGMのトレンドをテーマにしたセミナー( Web 2.0 /CGM 時代 知っておきたいトレンドと Web 屋のプラクティス )をやりました。
このときに泊まったホテル「博多東急イン」のバスルームで、面白いものを見つけました。

「グリーンコイン」というもので、トレー内に用意された歯ブラシ・カミソリ・シャンプーハットなどのアメニティを一つも使用せず、このコインをチェックアウト時にフロントに持参すると、コイン1枚ごとにホテルが森林育成のために苗木を1本寄付しますよ( 「子供の森」計画 )、というものです。
これは面白いと思ったので、持参しなかった歯ブラシはホテル前のセブンイレブンに買いに行って達成基準をクリアして(笑)協力してみました。チェックアウト時、フロントの横には、デモンストレーションのためか「コイン回収箱」があり、コインが何枚も串刺しになってストックされていました。
海外のホテルチェーンが発祥だと思いますが、最近のホテルでは、「資源保護のため、リネン類の替えが不要な場合にはこのカードをベッドの上に置いてください」といった取り組みを見かけます。ただちょっと引っかかるのは「ホテルのコスト減に協力させられているだけじゃないか?」という点です。

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