「Webアクセシビリティ 標準準拠でアクセシブルなWebサイトを構築/管理するための考え方と実践」の攻略法(またはチートシート)
「Webアクセシビリティ 標準準拠でアクセシブルなWebサイトを構築/管理するための考え方と実践」を、ようやく全部読み終わった。600ページを超える大部で、重さは2kg近い。
この黄緑本(題名が長く適当な略称も思いつかないので、「黄緑本(きみどりほん)」と呼ぶ。勝手に付けたもので、ラクダ本やシロクマ本のような通称ではな いので注意)、評判はいいので、ウチ((株)アークウェブ)の社員をはじめ、意欲あるWeb屋の積ん読リストに収まっているケースが多いだろう。
Amazon.co.jp:Webアクセシビリティ 標準準拠でアクセシブルなWebサイトを構築/管理するための考え方と実践
http://www.amazon.co.jp/dp/4839922209/arkweb-22/ref=nosim
原著(”Web Accessibility: Web Standards and Regulatory Compliance“)は2006年7月に書かれ、日本語訳は2007年10月に出版と、やや古くなっている部分もあるはずだけど、とてもよい本だ。1人でも多くのWeb屋が、この本に取り組んでくれることを願う。
訳者代表である渡辺隆行さんは、序文でこんなことを書いている。
「
Webコンテンツのアクセシビリティ・ガイドラインはこのように整備されたが、世の中にあるWebサイトのアクセシビリティはそれほど進んでいない。(…)Ajaxに代表されるダイナミックなインタラクションが普及しつつある今日、このままでは日本のWebアクセシビリティが欧米で実現しているレベルから取り残されてしまうという危機感を我々は持っている。
」(16ページ)
多数の著者による共著であるせいもあってか、読み進みながら「この章は必読だな」「ここはあっさりしすぎ」などいろんな感想を抱いた。そこで、ぼくなりに各章の重要度をリスト化して攻略法(チートシート?)っぽくまとめてみることにした。
基準は以下の通り。
- A:精読が必要
- B:読む価値はあるが、拾い読みや速読推奨
- C:勉強熱心なら読め
このリストを参考にしながら、まずはAの章だけは精読することを心がけ、黄緑本に取りかかろう。
このエントリーは主に弊社スタッフに向けて書くものだけど、同時に、この本を読むべき多くのWeb屋たちにもシェアする価値があると思い、オープンにしておく。
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